こんにちは。イブです。 (@ibuib__)
PancakeSwap(パンケーキスワップ)といえばファームやシロッププールが有名ですが、
「宝くじ」ってありますよね。
今回は、その「宝くじ」について、概要や仕組み、参加方法を紹介したいと思います。
また、あわせて日本の宝くじに比べてどうなの?という点についても考察しましたので是非ご覧ください。(あくまで投資は自己責任です。)
そもそもPancakeSwapってなに?始め方をしりたい!という方はこちらの記事もどうぞ。
PancakeSwap(パンケーキスワップ)の宝くじとは? 仕組みを解説
PancakeSwap(パンケーキスワップ)の「宝くじ」とはその名の通り宝くじです。
言語設定を英語にしている方は「lottery」と表示されていると思います。
ここでは、その宝くじの概要、仕組みについて解説したいと思います。
宝くじの基本情報
PancakeSwap(パンケーキスワップ)の宝くじは、12時間に1回抽選が行われ、抽選券は1枚5$相当のCAKEで購入できます。(相場にあわせて変動)
券は6桁の数字で構成されており、それぞれ0~9までの10種類の数字がランダムに割り当てられる仕様。
例えばこんな感じです。これは直近の当選番号です。
ここまでの情報を箇条書きでまとめると以下の通り。
当選の基準
続いては、当選の基準について。
宝くじに当選する為には、自身が購入した宝くじと当選番号が一致する必要があります。
PancakeSwap(パンケーキスワップ)の宝くじでは、6桁の数字が左から何個一致しているかによって賞金が割り当てられます。
公式ホームページの例でいくとBのように、1桁目以外があっていても意味がないということですね。
賞金の割り当て
ここが一番気になるところですよね。
宝くじの賞金は購入者によって支払われたCAKEの100%が下記のように分配されます。
(この100%っていうのがでかい)
また厳密には、PancakeSwapから平均で1日あたり5000CAKEが宝くじの賞金プールに追加されますので100%以上となります。(公式のTokenomics参照)
実際当選したらどれくらいもらえるの?
実際に当選したらどれくらい貰えるのか?ここが気になる方も多いと思います。
PancakeSwap(パンケーキスワップ)の宝くじの賞金は、全体の購入額に依存しており毎回異なりますので、例として直近の抽選を見てみます。
上記のラウンド290では、賞金総額が約18万$で円換算すると2000万円くらいですね。
日本の3億円とかと比べると見劣りするかもしれませんが、これが12時間に1回行われていると考えると結構大きいのではないでしょうか。
また、それぞれの当選桁数での賞金を円に換算してみました。
4桁当選から賞金がぐっとあがり約200万円。
最高の6桁当選は今回は当選者なしですが約800万円ですね。ほしい。
他のラウンドをみると1000万円以上の回もありました。
PancakeSwap(パンケーキスワップ)の宝くじ 参加方法
続いて、PancakeSwap(パンケーキスワップ)の宝くじについて、参加方法を解説します。
参加方法はいたって簡単です。
まず公式ホームページ左上の「勝ち」→「宝くじ」を開きます。
※言語は日本語設定です。
下記のような画面が表示されるので、中央の「宝くじ券を買う」をクリック。
宝くじ券を購入する画面が表示されますが、まずは有効化が必要です。
「有効にする」をクリックしMetaMask(メタマスク)が開きますので、手数料を払えば購入できるようになります。
日本の宝くじと比べてどうか
ここでは、PancakeSwap(パンケーキスワップ)の宝くじは、日本の宝くじと比較してどうなのか、考えていきたいと思います。
前項の「賞金の割り当て」でも紹介しましたが、PancakeSwap(パンケーキスワップ)では宝くじの売り上げの100%が賞金プールに入り内80%が賞金として還元されます。(残り20%は燃やされる。)
それに対して、日本の宝くじで賞金として払い戻されるのは売上総額の50%以下とされています。
なので、PancakeSwap(パンケーキスワップ)の宝くじは、払い戻し率という点では日本の宝くじを大きく上回っていると言えますね。(そもそも法律的にどうなんだという問題はあります。)
あとは、PancakeSwap(パンケーキスワップ)の場合、賞金に回されない残りの20%は燃やされ(バーン)、CAKE自体のインフレを抑制しています。その為、宝くじのように大部分を税金として取られるよりかはマシですね。
最後に
以上で、本記事は終了です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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