こんにちは。イブです。 (@ibuib__)
PancakeSwapってIFOって何?
どうやって参加するの?
とお考えではないでしょうか。
先日、PancakeSwap(パンケーキスワップ)のIFOに参加してきました。
結論からいうと、激アツだったので情報共有したいと思います。
ということで今回は、PancakeSwapのIFOについて参加結果から参加方法までを解説します。
ぜひご覧ください。
100%ではないですが、高確率で稼げるチャンスがあるので知っておいて損はないかと!
そもそもPancakeSwap(パンケーキスワップ)って?という方はこちらの記事も参考にどうぞ。
【コインチェックを使っている人は損している】
PancakeSwapをやる上で、コインチェックを使うのはもったいないです。
なぜなら、イーサリアムやリップルを販売所でしか取り扱っていないから。
販売所はスプレッドが設定されており、3~5%前後は損です。
(50万円分買うと1.5万円も損。)
取引所のあるhttps://bitflyer.com/ja-jp/を使いましょう。
参考記事:コインチェックのスプレッドは広すぎる!
審査に時間がかかる場合もあるので、事前に作っておくとスムーズです!
PancakeSwap(パンケーキスワップ)のIFOとは
まず、PancakeSwap(パンケーキスワップ)のIFOとは何なのか、解説します。
IFOについて、PancakeSwap(パンケーキスワップ) の公式ページでは下記のように紹介されています。
IFOとは、PancakeSwap(パンケーキスワップ)に新たにリストされるトークンをIFO用の固定価格で購入することができるイベントです。新トークンをいち早く手に入れることで、より高い収益を期待することができます。
https://docs.pancakeswap.finance/v/japanese/get-started/how-to-participate-in-an-ifo
※IFOはイニシャル・ファーム・オファリングの略
簡単に言うと、上場直前に定額で新トークンを購入することができます。
株でいうIPO(新規公開株)みたいなものですね。
多くの場合、新トークンが上場すると、IFOでトークンを購入した際の価格より値上がりします。
その為、IFOに参加すると利益を出せる可能性が高いです。※絶対ではありません。
本当に?と思う方は、これまでにIFOで扱われた銘柄の価格変動をチェックしてみるのもいいですね。
ただし、IFOはPancakeSwap(パンケーキスワップ)上で、
・不定期に開催
・参加期間が非常に短い(1時間とか)
ので常に確認しておく必要があります。頑張りましょう。
筆者イブ( @ibuib__ )も常にチェックしているので、開催予定を見つけたらツイートします。
PancakeSwap(パンケーキスワップ)のIFOに参加した結果
今回、筆者は11/16に開催されたFC Porto Fan Token(以下PORTO)のIFOに参加しました。
その参加結果を公開します。
上記画像の通り、IFOにて販売されるPORTOの価格は1PORTO=2$でした。
上場後にこの価格より高く売れれば利益がでるということですね。
販売期間に張り付いて、無事配布されたPORTOをBinance(バイナンス)に移し、売却するために上場を待ちます。
上記は、Binance(バイナンス)でPORTOが上場された直後のチャート(1分足)です。
Binance(バイナンス)ではこの日の21時に1PORTO=1$で上場し、開始直後に41.11$(41.11倍)まで上昇しています。
筆者イブが実際に取引した履歴がこちら。
上場2分後に11$で売却できました。
最高値の41.11倍には程遠いですが、購入時の2$と比較しても5.5倍です。
もう少しタイミングが良ければ高値で売れましたが、それでもこの結果。ありがたい。
IFOで入手できるPORTOのボリュームは、そこまで多くはないですが小遣い稼ぎにはなりそうです。
IFOで入手したトークンはファームでステーキングすることもできる
上記ではIFOで入手したトークンをBinance(バイナンス)に送金して売却しました。
しかし、PancakeSwap(パンケーキスワップ)のファームにてステーキングすることも可能です。
IFOで取り扱われた後、そのトークンはファームでも取り扱われ、序盤は流動性を提供する人が少ないため、年率が非常に高いです。
下記はIFO終了後、半日ほど経過したときの年率です。
上から3つ目のPORTO-BNBペアを見ると、4332%と驚異的な数字ですよね。
もちろん、流動性提供者が増えれば年率は下がりますし、価格変動のリスクもあります。
ですが、序盤は年率が高いのでファームでステーキングするのも選択肢としてはアリですね。
PancakeSwap(パンケーキスワップ)のIFOへの参加方法
ここでは、PancakeSwap(パンケーキスワップ)のIFOへの参加方法について解説します。
22/8/6追記:仕様変更により、IFOに参加するためにはCAKEのロックステーキングが必要となりました。(詳細は後述)
大まかなステップは下記の通りです。
さっそくそれぞれについて、見ていきましょう!
①CAKEをロックステーキング
IFOに参加する為には、CAKEをロックステーキングする必要があります。
PancakeSwapのロックステーキングについて、特徴をまとめると下記の通り。
・一定期間ロックするステーキング
・ロックする期間は選択できる
・期間が長いとステーキング報酬の年利が上がる
・設定した期間中は引き出せない
・預け入れ量に応じてIFOに参加できる
上記の一番最後に記載している通り、ロックしたCAKE量に応じてIFOへ投資できる金額が変わります。
ということで、まずはシロッププールにてCAKEをロックステーキングしましょう。
シロッププールでのステーキングが初めての方はこちらの記事を参考にどうぞ。
⇒PancakeSwapのステーキング やり方
②IFO情報をキャッチ
IFOへ参加するには、当然ながらIFOが開催されるという情報をキャッチする必要があります。
公式ページ上部の「・・・」マークからIFOのページへ飛ぶことができますので、こまめにチェックしましょう。
もしくは、SNSで発信されている方もいらっしゃるのでフォローしておくのもいいですね。
僕も発信しているので良ければぜひ。→ ( @ibuib__ )
③プロファイル設定
続いて、プロファイル設定が必要です。
IFOでは自身のプロファイルが設定されているユーザーのみ参加できる仕組みになっています。
このプロファイル設定ですが、プロフィール用のNFT購入等が必要で、トータルで1.5CAKEほどかかります。(執筆時点では約800円ほど)
※次回のIFOからは設定済みなので費用はかかりません。
参加する金額にもよりますが、僕は1度IFOに参加したら回収できましたね。
さっそく、設定方法について説明します。
ページ右上のウォレットアドレスのところにカーソルをもっていくと、下記の通り「プロファイルを作成」がでるのでクリック。
プロファイル設定のページが開くので下にスクロール。
スターターを選ぼうという画面がでるので、プロファイル画像に設定するNFTを選びましょう。
※費用1.0CAKE
1つ好きなものを選択して、「有効にする」→「確定」と進んでいけばNFTの購入が完了です。
※手数料が数十円かかります。
次のステップにて参加するチームを決定し、プロファイル名を決定すれば、プロファイル設定は完了です。
完了すると自身のプロファイルがこんな感じに。↓
④販売期間中にCAKEを投資
プロファイル設定が終わると、ようやくIFOに参加できるようになります。
後は販売期間を待ってCAKEを投資しましょう。
参加方法は大きく分けて2つあります。
それは「基本販売」と「無制限販売」です。
それぞれ解説していきます。
販売期間はIFOによって異なるので、開催予定時の情報をチェックしてください。
IFO 基本販売とは
基本販売ではそれぞれのユーザーが投資できる金額は、ロックステーキングしている金額に応じて変化します。
長い期間、多くのCAKEをロックしている人ほど多く購入できるので、PancakeSwapをよく利用しているユーザーほど優遇される仕組みですね。
また、配布される新トークンの量は全体の投資額に対する自身の投資額の割合で決まります。
※投資したCAKE全てが新トークンの購入にあてられるわけではないので、配布された新トークンの購入分を差し引いたCAKEが返却されます。
IFO 無制限販売とは
こちらは、基本販売とは異なり「Pancake Squad」というNFTを保有しているユーザーのみ参加できます。
このNFTは、22年8月時点で1体20万円以上します。
無制限販売は、基本販売に比べて新トークンを多く購入できる可能性が高いですが、高額NFTを保有しておく必要があるため、まずは基本販売への参加をオススメします。
⑤新トークンを受け取る
販売期間が終了すると、あとはトークンを受け取るだけです。
非常に混雑するのでトークンの受取に少々時間がかかる場合もあるので注意しましょう。
購入した新トークンは即売却する、ステーキングする、握りしめるも皆さん次第です!
最後に:PancakeSwapのIFOに参加してお得にトークンをゲットしよう
いかがでしたでしょうか。
今回はPancakeSwap(パンケーキスワップ)のIFOについて紹介しました。
CAKEをロックステーキングしている人は、参加を検討してみてください。
(次のIFOが待ち遠しいですね。。)
PancakeSwapのやり方・使い方に関してはこちらの記事をどうぞ。↓
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