こんにちは。イブです。 (@ibuib__)
OpenSeaって聞いたことあるけど何が出来るの?
とお考えではないでしょうか。
今回はそんな方に向けて、今話題のNFTマーケットである「OpenSea」について分かりやすく解説したいと思います。
特徴からデメリットまで紹介しますので是非ご覧ください。
OpenSeaとは 主な特徴を紹介
NFTマーケットである「OpenSea」の特徴について紹介していきたいと思います。(リンクは公式サイトで上記のようなページに飛びます。)
特徴の説明に入る前に余談ですが、「OpenSea」を始めるには国内取引所の口座が必要です。
どこの取引所でもOKなのでとりあえず作ってください。多少時間も要しますので。操作性がいいのはコインチェック です。あとはとか。無料ですし僕は両方作ってます。
OpenSeaとは 特徴① 世界最大のNFTマーケット
1つ目の特徴は、世界最大のNFTマーケットであることです。
月間の流通額は数千億円以上といわれており、ユーザー数は今もなお増加しています。
また、OpenSeaは作品の流通量も多く、サイト上で確認できるアイテムの数は2000万点を超えます。(販売中でないものも含む。)
月間で数千億円って信じられないですよね。。
先日は、12歳の少女がOpenSeaで、1.8億円を稼いだなんてニュースもありました。↓
ドリームですな!
— ikehaya-nft.eth | CryptoNinja (@IHayato) December 13, 2021
海外の12歳の少女が、NFTで1億8000万円を稼ぐ https://t.co/G56GC3lDOC @realsound_techより
余談ですが、LINEもNFTマーケットに参入すると最近発表してました。NFT市場はどんどん加熱しています。
LINEがNFTのマーケットプレイスを出すらしい。みんなのLINEアイコンがNFTだらけになる日が来るかも・・・🙄🙄
— イブ (@ibuib__) December 15, 2021
日本円で決済できるみたいだし、日本のクリエイターが参加しやすいマーケットになればけっこう盛り上がる可能性ありますね。#NFT https://t.co/mCaJ2KWSC6 #coindeskjapan
OpenSeaとは 特徴② 豊富な種類のNFTを売買できる
OpenSeaの特徴として2つ目に紹介するのは豊富な種類のNFTを売買できるという点です。
下記のOpenSeaでのカテゴリを見てもらうと分かりやすいですが、写真やイラストだけでなく音楽やドメイン名、トレーディングカード等も売買できます。
ブロックチェーンゲーム内で入手したNFTもここで販売することができますよ。
OpenSeaとは 特徴③ 無料でNFTを作成できる
3つ目に紹介するOpenSeaの特徴としては、無料でNFTを作成できる点です。
NFTの出品時や購入時には手数料がかかりますが、OpenSea上でNFTを作成するだけであれば、手数料(ガス代と呼ばれる)はかかりません。
試しに1度作ってみるのもアリ。
OpenSeaとは 特徴④ MetaMask(メタマスク)を接続するだけで利用できる
OpenSeaを利用するには、それぞれ個人が所有する仮想通貨ウォレットを接続することで取引が可能です。
既にウォレットを持っている方は、簡単に利用できます。
仮想通貨ウォレットは便利な反面、ハッキング等のリスクもあるので注意が必要ですよ。むやみに怪しいサイトでウォレット接続しないようにしましょう。
仮想通貨ウォレットはMetaMask(メタマスク)が主流です。
OpenSeaとは 特徴⑤ 複数のブロックチェーンに対応している
OpenSeaはイーサリアムだけでなく複数のブロックチェーンに対応しています。
対応しているブロックチェーンが多いと、そのブロックチェーンに対応したNFTの販売が可能となるため、より多くのNFTを扱うことができます。
21/12/16時点で対応しているブロックチェーンは以下の通り。
今後はさらに増えるかもしれません。
OpenSeaとは 特徴⑥ 定価販売とオークション販売がある
6つ目に紹介するOpenSeaの特徴は、販売方法についてです。
OpenSeaでは「出品時に価格を設定して販売する方法」と、「オークション形式での販売」と2種類あります。
どちらも自由に選べますので、販売時に試してみてください。(オークション形式の場合は最低落札価格を設定できます。)
OpenSeaとは 特徴⑦ ロイヤリティを設定できる
最後に紹介する特徴は、ロイヤリティを設定できる点です。
これは、出品時にロイヤリティを設定することで、販売したNFTが将来的に転売された場合、一部を報酬として受け取ることができます。
作品の人気がでてくると、半永久的に収入が入り、不労所得にもなり得るので、クリエイターとしてはかなりおいしいポイントですよね。
OpenSeaとは デメリットを紹介
魅力だらけのOpenSeaですが、利用を検討するのであれば、デメリットもおさえておきたい所ですよね。
3点、デメリットを紹介します。(正直そこまで大きなデメリットはありません。)
デメリット① 日本円での売買はできない
1つ目は日本円での売買はできない点です。
仮想通貨を触っていると慣れますが、最初はこれが本当にめんどくさいと感じる方も多いはず。
利用する為には、一度国内取引所でイーサリアムを購入してから、仮想通貨ウォレット(MetaMask)へ送金する必要があります。日本円をOpenSeaへ送ることはできません。
まだ国内取引所を開設していない方はとりあえず作っときましょう。
作る場所はぶっちゃけどこでもOKです。個人的にはコインチェック やがおすすめ。僕は両方作りました。
デメリット② サイトが英語表記なので使いづらい
2つ目は英語表記なので使いづらい点です。
こちらも使っていると慣れてきますが、最初の内は少しとっつきにくいかもしれません。
こればっかりは慣れるしかないですね。。
デメリット③ 仮想通貨、ブロックチェーンに関する最低限の知識が必要
3つ目は仮想通貨、ブロックチェーンに関する最低限の知識が必要という点です。
暗号資産の送金や、ウォレットの作成と接続等、初心者の方にはわからないことが多いと思います。
とはいえ、みんなが通る道なので、少しずつ勉強して触りながら学ぶのが一番早いですね。
最後に
以上で本記事は終了です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ibu blogでは企業サイトでは得られないリアルな仮想通貨、ブログ情報を発信しています。
・仮想通貨歴5年(2017年~)
・DeFiで100万円以上を運用中
・NFTトレーダー
・ibu blogの運営者兼ライター
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