こんにちは。イブです。 (@ibuib__)
NFTアートを書いてみたいんだけど、書き方が分からない。
パソコンやアプリでもできるの?
とお考えではないでしょうか。
NFTアートと聞くと、なんだかややこしそうなイメージが沸きますよね。
ですが、意外とそうでもありません。
ということで今回は、NFTアートの書き方を種類別に5つ解説していきます。
書き方に関するよくある質問についても紹介するので、ぜひご覧ください。
書いた後、NFT化する方法についてはこちら。
>>【かんたん】NFTアートの作り方
下記の経験をもつ筆者イブが解説するので、参考になるかと!
【筆者イブのNFTに関する経験】
・NFTでの利益100万越え
・NFTの販売、購入は数百回以上
・NFT関連の記事を50本以上執筆
【コインチェックを使うと損をする】
NFTを扱う上で、コインチェックを使うのはもったいないです。
なぜなら、コインチェックにはイーサリアムの販売所しかありません。
販売所はスプレッドが設定されており、3~5%前後は損です。
(50万円分買うと1.5万円も損。)
その為、取引所のあるhttps://bitflyer.com/ja-jp/を使いましょう。
※日本円に換金するときも損してしまいます。
早ければ、申請5分/審査30分ほどで開設できます。事前に作っておきましょう。
NFTアートの書き方 5選
さっそくNFTアートの書き方を5つ解説していきます。
書く方法別に紹介していくので、自分に合っているものを選びましょう。
ここを学べば、皆さんもNFTクリエイターに!
解説する内容はこちら↓
早速それぞれについて、見ていきましょう!
書き方①手書きイラスト、絵画をNFTにする
NFTはドット絵などのデジタルで描かれたものばかりでなく、手書きのイラストや絵画などの作品も数多く出品されています。
例えばこういうのですね↓
(゜゜)皆さまお疲れ様です。
— TGJ-SIMPSON-Japan (@tgj_simpson_619) September 7, 2022
私の作品について申しますと、1つ1つ手書きで制作しております。「楽しいです。」
OpenSea只今 出品準備中で御座います。
宜しくお願い致します。#NFT pic.twitter.com/bAPaOAmPu7
手書きイラストをNFTにする為には、デジタルデータに変換する必要があります。
デジタルデータにするやり方としては下記の3つ。
・スマホやデジカメを使って作品を撮影する
・スキャナを使って作品をスキャンする
・kinkosなどのコピーサービスに持ち込み、作品をスキャンしてもらう
手軽で質が落ちないのはやはり2番目の方法ですね。
スキャナ機能のあるアプリを使うのもおすすめ
家にスキャナがない場合は、スマホアプリで代用するのもアリです。
例えば、「CamScanner」は有名ですね。
アプリを開いて写真を撮る感覚でスキャンすることが可能です。
意外と精度も良いので、僕も使用しています。
無料で使えるので是非試してみてください!
書き方②アプリでデジタルアートを書く
デジタルアートはアプリを使うと、初心者でもすぐに書けます。
実際に個人でNFTクリエイターとして活動している方の中にも、アプリで書いている人は多いですね。
やるぞ‼️ラフ10枚くらい描いちゃお pic.twitter.com/XzyHidM1WH
— おにぎりまん⛩🍙⛩onigiriman1998.eth (@onigiriman1998) February 16, 2022
さっそく手軽に使える有名なアプリ、ツールをいくつか紹介していきます。
PCで書く場合
・Photoshop (月2,728円)
・illustrator (月2,728円)
・ペイントツールSAI (5,500円買い切り)
・CLIP STUDIO PAINT(5,000円買い切り)
スマホ、タブレットで書く場合
・アイビスペイント(無料)
・CLIP STUDIO PAINT(5,000円買い切り)
それぞれの端末すべてで使える「CLIP STUDIO PAINT」や「アイビスペイント」が比較的始めやすいです。
どのツールがおすすめか?
お金をかけずに始めるなら無料でつかえるアプリの「アイビスペイント」がおすすめ。
アイビスペイントの公式サイトを見てもらえれば分かるように、無料アプリにも関わらず、かなりハイクオリティなアートを書くことが可能です。
基本無料ですが、課金すると広告を消すこともできますよ。
実際にアイビスペイントを使っているNFTクリエイターの方もたくさんいます。
NFTアートはスマホで描くことが多いですがibis paintのアプリを使ってます🎵
— 星矢⭐️ (@seiyapapalovely) January 28, 2022
使いやすいので初心者におすすめです😁👍️✨#NFT#NFT中間募集中#NFTart#NFTcreators
書き方③ドット絵を作る
続いて紹介する方法はドット絵をNFTアートにする事です。
NFTアートのなかでも元祖と呼ばれる「クリプトパンクス」はドット絵で作られています。
ドット絵は点のような小さいマス目に色をつけて絵にしていく手法で、絵の知識がなくてもだれでも簡単に書くことが可能です。
ドット絵を書くのにおすすめのアプリ
ドット絵を書くためにおすすめのアプリはこちら↓
①8bit painter
②Pixelable
③ibis Paint
④ドットピクト
⑤potipoti
どれも無料で使えるので、自分にあったものを探しましょう。
おすすめは「8bit Painter」ですね。画像を取り込んでそれをベースに作れるので!
実際にドット絵を書いてみた
筆者はとりあえずやってみるタイプなので、実際にドット絵を書いてみました↓
正直クオリティは高くないですが、3分でこのレベルまでできるので、時間をかければクオリティはまだまだ上げられます。
ちなみに、←のアイコン画像を取り込んで作りました。ベースがあると非常に楽です。
ベースとして使える絵をお持ちであれば、上記のように取り込むだけで良いので是非試してみてください。
かわいいペットの写真、自分の写真など、好きな写真をインポートして変換したりもできますね。
ドット絵に関する詳細はこちらの記事をどうぞ。
書き方④プログラムで書く
4つ目に紹介するのは、プログラムでNFTアートを書く方法です。
ジェネラティブコレクションと呼ばれているのは、このやり方で作られていますね。
ジェネラティブアートである「Neo Tokyo Punks」↓
NFTアートをプログラミングする意味は「何かの条件で作品を変化させる」こと。
ジェネラティブアートでは、あらかじめ用意されたパーツをプラグラムによって、ランダムに組み合わせて作成します。
コレクション全体で統一感がありつつも、それぞれの個体に個性があるのも特徴ですね。
ジェネラティブアートの例
ジェネラティブとして有名なNFTアートをいくつか紹介します。
・Niko24「NEO TOKYO PUNKS」
・Big Hat Monkeys「Samurai Monkeys」
・KOMAPPY×Nagi Fuyumi「Generativeillust MOE」
などが今、最も勢いのあるジェネラティブNFTコレクションです。
書き方⑤写真をNFTにして販売する(番外)
写真作品も多数、NFTで販売されています。
写真は「書く」わけではないので、番外とさせていただきました。
現在はだれもがカメラ付スマートフォンを持ち歩く時代ですので、街中で撮影する機会は大きく増えました。
そして撮影した写真は、容易にNFTに変換することが可能です。
実際にNFTマーケット「OpenSea」でも上記のように多くの写真が販売されています。
写真の販売方法について、くわしくはこちらで解説しているので、参考にどうぞ。
>>【2022年】NFT写真を販売する方法
NFTアートを書いて出品する方法
ここでは、「NFTアートを書いて後は出品するだけ」という方向けに、出品方法を解説していきます。
先ほど紹介した、写真等、既にデジタルデータがある場合はすぐに出品できますよ!
やり方は、大きく分けて下記の5STEP。
イメージ図はこんな感じです。↓
国内取引所とMetaMaskという仮想通貨ウォレットを作成します。
そして仮想通貨を順に移動させていき、OpenSeaでNFT作品を作成するイメージです。
詳しい手順は下記記事で解説しているので参考にどうぞ。
NFTアートの書き方に関するFAQ
ここではNFTアートの書き方に関してよくある質問について答えていきます。
- Q①初心者でもNFTアートを書いて売ることはできるか?
- A
初心者でも、NFTアートを売ることはできます。
ただし、自分で試行錯誤して工夫することが必要です。
NFTの知名度は上がっており、世界中で広がり続けていますので、NFTアートを出品する人は大きく増えました。
NFTアートを購入してもらうには、自分の作品の存在を多くの人に知ってもらうことが重要です。
SNS等を駆使して、NFTアートが売れるよう活動していきましょう。
NFTアートを売るための工夫はこちらで解説しています。
>>NFTアートが売れない理由5つ【売れた事例から学ぶ】
- Q②AndroidでもNFTアートを描くことはできますか?
- A
- Q③NFTアートを書いて出品するのに、初期費用はどれくらい?
- A
NFTアートの初期費用はタイミングによって変動します。
なぜなら出品に必要なガス代が、取引の混み具合によって変わるからです。
目安として、高いと1万円、安い時だと1,000円ほどで始められるでしょう。
詳しくはこちらの記事を参考にどうぞ。
>>NFT出品時にかかるガス代とは
最後に
以上で本記事は終了です。最後までお読みいただきありがとうございました。
記事の内容をまとめると、NFTの書き方は大きく分けて下記の5つ。
自身のスタイルにあったものを選んで、NFTアートに挑戦してみましょう。
ここまで学んだら、あとは行動するだけ!
ibu blogでは企業サイトでは得られないリアルな仮想通貨、ブログ情報を発信しています。
・仮想通貨歴5年(2017年~)
・DeFiで100万円以上を運用中
・NFTトレーダー
・ibu blogの運営者兼ライター
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