こんにちは。イブです。 (@ibuib__)
メタバースの土地ってどうやって購入するの?
購入するとしたら価格はどれくらい?
とお考えではないでしょうか。
メタバースの土地は投資対象として密かに注目を集めていますが、買い方や価格がいまいち分からないですよね。
そこで本記事では、メタバースの土地を購入する方法を解説します。
おすすめの土地や、価格とその調べ方についても紹介するので是非ご覧ください!
【コインチェックを使っている人は損してるかも】
コインチェックにはイーサリアムの販売所しかありません。
販売所はスプレッドが設定されており、3~5%前後は損です。
(50万円分買うと1.5万円も損。)
イーサリアムを安く買うなら取引所のあるhttps://bitflyer.com/ja-jp/を使いましょう。
※メタバースの土地を買うのにもイーサリアムが必要です
メタバースの土地を購入する方法
早速、メタバースの土地を購入する方法を紹介していきます。
※実際にメタバースをプレイしたい方は「メタバースのやり方・始め方」をどうぞ。
方法としては、大きく分けると下記の3STEP。
慣れている人だと5分、通常でも30分くらいあれば土地を購入できますよ。(口座の審査時間は除く)
早速それぞれについて見ていきましょう。
①土地を購入したいメタバースを選ぶ
まずは土地を購入したいメタバースを選びましょう。
土地を購入できるメタバースは、マイナーなものも含めれば数十種類はあります。
ですが、人気のないメタバースには人が集まらず土地の価値も付きません。
マイナーな土地は高騰する可能性もありますが、その分リスクも大きいということですね。
そこで、実際にメタバースをプレイし日々仮想通貨を運用している筆者が、おすすめのメタバースを厳選しました。↓
有名なものから少しマイナーなものまで紹介します!
さっそく、上記それぞれについて見ていきましょう。
The Sandbox(ザ・サンドボックス)
通貨の名称 | SAND(サンド) |
シンボル | SAND |
通貨の価格 | 約125円 ※6/13時点 (SANDの最新価格を確認) |
土地の価格 | 約26万円~ ※6/13時点(The Sandboxの土地価格を確認) |
公式サイト | TheSandbox公式サイト |
The Sandboxは最も有名なメタバースの1つです。
マインクラフトのように正方形のボックスを組み立てて建造物を作ったり、その世界でゲームやアイテムを作ることができます。
雷門と侍作りました。
— ふとめん | futomen(🇯🇵) (@futomen_NFT) February 22, 2022
和風系のゲーム作れたらいいなぁと思ってます。#TheSandbox #voxel #voxEdit pic.twitter.com/kK22B08qVp
The Sandboxには、ソフトバンクやスクウェア・エニックスなどの日本企業も多数投資をしています。
(参考記事:日本企業、メタバース大手「The Sandbox」に続々と参入)
多くの企業がThe Sandbox内での開発に注力しているので、今後の発展にも期待ができますね。
以下参考記事です↓
・The Sandboxの始め方
⇒The Sandboxの始め方・やり方を解説
・The Sandboxで土地を買う方法
⇒【The Sandbox】土地の買い方を初心者向けに解説
※記事後半でも別途説明
Decentraland(ディセントラランド)
通貨の名称 | MANA(マナ) |
シンボル | MANA |
通貨の価格 | 約115円 ※6/13時点 (MANAの最新価格を確認) |
土地の価格 | 約45万円~※6/13時点(Decentralandの土地価格を確認) |
公式サイト | Decentraland公式サイト |
続いて紹介するメタバースは、Decentraland(ディセントラランド)です。
こちらもThe Sandboxと並んで有名なメタバースの1つ。
Decentralandには約9万個の土地区画があり、ユーザーは土地を所有して貸し出したり、その土地上でビジネスを展開することができます。
土地価格は、The Sandboxより高めですね。
以下参考記事です↓
・Decentralandの始め方
⇒Decentraland(ディセントラランド)の始め方を解説
・Decentralandで土地を購入する方法
⇒【ディセントラランド】土地の買い方を解説
※記事後半で別途説明
NFT Worlds(NFTワールド)
通貨の名称 | WRLD(ワールド) |
シンボル | WRLD |
通貨の価格 | 約4.1円 ※6/13時点 (WRLDの最新価格を確認) |
土地の価格 | 約50万円~※6/13時点(NFT Worldsの土地価格を確認) |
公式サイト | NFT Worlds公式サイト |
NFT Worldsは「マインクラフト」を利用したメタバースプラットフォームです。
先ほど紹介した2つのメタバースに比べると知名度は低いですが、マインクラフトをベースとしている為、クオリティは高いです。
マインクラフトをパクっているわけではなく、公認ですよ。
NFT Worldsの土地は、全部で10,000個あり他のメタバースと同様に所有したり貸し出すことができます。
他のメタバースに比べると、土地の絶対数が少ないので人気がでると土地価格の上昇幅も大きくなると考えられますね。
※The Sandboxの土地は約16万区画、Decentralandは9万区画
参考記事はこちら
⇒【保存版】NFT Worldsの始め方
②土地を購入する方法を決定
土地を購入するメタバースを決めたら、購入方法を決定しましょう。
購入方法は大きく分けて下記の2パターン。
それぞれの特徴を追記すると下記の通りです。
簡単に購入できる日本国内のサイトを利用したい方は、コインチェック がおすすめ。
一方で、多少手間がかかっても安く買いたい。もしくはマイナーな土地を購入したい方はOpenSeaを利用しましょう。
コインチェックがOpenSea等のNFTマーケットから土地を買ってきて、日本で販売している感じですね。なのでその分割高な場合があります。(タイミングによって変わる)
③土地を購入する
購入する土地とその購入方法が決まったら、いよいよ購入していきましょう。
先ほど紹介した上記2パターンについて、それぞれ解説していきます。
上記をクリックすると、指定のところまで飛びますよ!
初心者向け:コインチェックNFT(β)で購入
まずは、コインチェックの口座を開設し、仮想通貨(イーサリアム)を購入しましょう。
やり方は下記記事を参考にどうぞ。
⇒【最短5分】コインチェックで口座開設する方法
⇒【簡単】コインチェックの入金・買い方を解説
イーサリアムの購入が完了したら、公式ページにログインし、左メニューから「Coincheck NFT(β版)」を選択。
取扱いのあるコレクションが表示されますので、購入したいものを選択。(今回はThe Sandboxを選択。)
選択したコレクションの土地が表示されるので、購入したいものを選びましょう。
欲しいNFTを選択すると、下記のように「購入確認」ボタンが表示されるので、そこから購入できます。
あとは値上がりを待つのみ!簡単ですね。
中級者向け:OpenSeaで購入
OpenSeaでメタバースの土地を購入する手順は下記の通り。
複雑に感じるかもしれませんが、手順通りに進めば大丈夫です。
購入までの流れをイメージ図にしてみました。↓
国内取引所の口座とMetamaskという財布を準備します。
そして、それらを経由してNFTマーケットである「OpenSea」で売買を行うイメージ。
それではさっそく見ていきましょう!
STEP①国内取引所の口座を作成
まず最初に国内取引所の口座を開設します。
国内取引所はたくさんありますが、正直どこでもOKです。
好きなところを選んで作りましょう。
僕の場合は、コインチェック やhttps://bitflyer.com/ja-jp/という取引所を使っています。
余談:コインチェックを使うと「損」をする
コインチェックは使いやすいですが、土地の購入に必要なイーサリアムを「販売所」でしか取り扱っていません。
販売所は購入時のスプレッド(実質これが手数料)が大きいので、取引所でイーサリアムを扱っているhttps://bitflyer.com/ja-jp/で購入するのがおすすめ。
相場も影響しますが、1~2万円くらいは変わってきますね。
詳しく知りたい方は、「コインチェックのスプレッドは広すぎる!」を参考にどうぞ。
※審査に時間がかかるので先に作っておくとスムーズです。
STEP②国内取引所にてイーサリアムを購入
続いて、国内取引所にてイーサリアム(ETH)を購入しましょう。
OpenSeaで土地を購入するにはイーサリアムが必要です。
コインチェック、ビットフライヤーそれぞれの入金方法・買い方を下記記事にまとめました。
こちらを参考にどうぞ。
コインチェック
⇒【簡単】コインチェックの入金・買い方
ビットフライヤー
⇒【簡単】ビットフライヤーの入金・買い方
STEP③仮想通貨ウォレットを作成
続いて、仮想通貨ウォレットである「MetaMask」を作成していきましょう。
仮想通貨ウォレットはいくつかありますが、MetaMask(メタマスク)が最も有名です。(基本みんなこれを使ってます。)
実際の手順については、こちらの記事で画像付きで解説しましたので、ご覧ください。
⇒MetaMask(メタマスク)の作り方
STEP④仮想通貨ウォレットにイーサリアムを送金
続いて、仮想通貨ウォレット(MetaMask)に先ほど購入したETH(イーサリアム)を送金していきます。
ここまでくれば、あともう少し!
送金方法はこちら↓の記事にまとめました。
コインチェック、ビットフライヤーそれぞれについて解説していますので、該当する方を読み進めてください。
コインチェック
⇒コインチェックからMetaMaskへ送金する方法
ビットフライヤー
⇒bitFlyerからMetaMaskに送金する方法
はやければ5分ほどで終わりますよ!
STEP⑤OpenSeaに接続し土地を購入
最後にMetaMask(メタマスク)をOpenSeaに接続していきます。
OpenSeaの公式ページ右上より、財布型のマークをクリックします。
すると、どのウォレットに接続するか求められるので、MetaMask(メタマスク)を選択。
MetaMask(メタマスク)が開きますので、指示に従って進めば接続されます。
続いて、OpenSea上部の検索窓に土地を購入したいメタバース名を入力しましょう。
※今回は例としてThe Sandboxで進めます。
検索してでてきたコレクションを開くと、下記のように土地が表示されます。
購入したい土地を選んで、選択すると個別の画面が開きます。
「Buy now」をクリックし「Confirm checkout」をクリック。
あとはMetaMaskが開くので、「署名」→「確認」を押せば決済完了です。
お疲れさまでした。これで皆さんもメタバースの地主ですね!
よくある質問
ここではメタバースで土地を購入するにあたり、よくある質問をまとめました。
早速見ていきましょう。
①土地の価格は?購入にいくら必要?
メタバースの土地価格は、「どの土地を買うか」と「タイミング」によって異なります。
執筆時点(22/6/13)だと下記の通り。
The Sandbox:26万円~
Decentraland:46万円~
NFT Worlds:50万円~
土地の最新価格を確認する方法
前述の通り土地価格は変動するので、ここでは各コレクションの最新価格を確認する方法を紹介します。
OpenSeaの公式ページにアクセスし、上部の検索窓にコレクション名を入れて検索。
※今回は「The Sandbox」と入力
表示されたコレクションを見てみると、「floor price」が1.5となっています。↓
これは、「最低価格が1.5ETH」であることを示しています。
イーサリアムの価格は執筆時点で約17万円なので、最低価格は25.5万円ということが分かります。
②メタバースに投資している日本企業は?
メタバースに投資もしくは参入している日本企業はたくさんあります。
中でも大手企業をいくつかピックアップしました。↓
聞いたことのある企業ばかりですね。
海外だと、Meta(旧フェイスブック)やマイクロソフトなど更に多くの企業がメタバースに進出しており、いかに注目の分野かがわかりますね。
③メタバースの土地には税金がかかる?
メタバースの土地はNFTなので、土地が高騰して利益が出た場合には、税金が発生します。
ただし現実の土地と同じ扱いではないので、固定資産税などはかかりません。
「NFT」として課税されると認識しておくと良いですね。確定申告が不安な場合は税理士に相談しましょう。
まとめ:メタバースの地主になろう
今後、メタバースにはより多くの企業が進出すると予想されます。
更に発展が進めば企業が土地を買い集め、個人では買えなくなるかもしれません。
メタバースの未来に期待するなら、今の内に土地を買っておくのも選択肢の1つかと!
手が届くうちに買って、先行者利益をゲットしましょう!
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