コタキナバルへの旅行をお考えの方へ。
自然の宝庫であるボルネオ島に位置するコタキナバル。
「コタキナバルで日本にはない大自然を体験したい!」という希望を持っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、様々あるコタキナバル発ツアーの中でも特におすすめのツアーTop4をご紹介させていただきます。(普通Top3か5じゃない?と言われそうですがどうしても1個省けず4つにしました。)
この記事を読めばあなたにとって最適なツアーがみつかり、きっと素敵なコタキナバル旅行計画になるはずです。
本記事は2019年に筆者が現地ツアーに参加した際の情報と現地ガイドの生情報をもとに
ご紹介させていただきます。
第4位 「世界最大の花」ラフレシアを見るならこれ!
第4位は「世界遺産キナバル公園観光ツアー」をご紹介します。
このツアーはキナバル公園の観光と、
ポーリン温泉&キャノピーウォークがメインどころですが、筆者のおすすめポイントはラフレシアに出会える可能性が!
(残念ながら100%見られるわけではありません・・・)
みなさんは「世界最大の花」ラフレシアを生でみたことありますか?
おそらくテレビの映像やSNS等でしか見たことない方が大半かと思います。
インドネシアやマレーシア等、一部のアジア諸国でしか見ることができないので、コタキナバルに行く機会があればぜひ一度チャレンジしてみてください。
- ラフレシアが見られなくても・・・
ラフレシアが見られない場合でも、
世界遺産であるキナバル公園とポーリン温泉、キャノピーウォークへ訪れることができますのでツアー内容は充実したものになっています。
こんな人におすすめ
世界遺産キナバル公園の散策や、キャノピーウォークを通して、大自然を体感することができますので、熱帯雨林の雰囲気を味わいたい方にはおすすめです。
(ラフレシアを撮影できればインスタ映え間違いなし・・・!)
また、移動もそこまでハードではなく子供連れの参加者もいらっしゃるので、お子さんがいる方も安心です。
詳細は此方の記事でご紹介していますので、興味のある方はご覧ください。
>【幻の花】コタキナバルのラフレシアツアーをご紹介
どうすれば高確率でラフレシアに会えるのか?についても記載しています。
所要時間:9時間(8時頃発)
費用:9000円~
▼予約状況をチェック
世界遺産キナバル公園観光ツアー
第3位 絶滅危惧種 オランウータンに会いに行こう!
第3位で紹介するツアーは「ロッカウイ動物園観光ツアー」です。
コタキナバル近郊でオランウータンに会うるのはここだけです。
オランウータンはインドネシアのスマトラ島とマレーシアのボルネオ島にのみ生息しており、コタキナバルにきたらオランウータンに会いたい!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
更なるおすすめポイントとしては、
オランウータンをはじめテングザルやマレーゾウ等、ボルネオに生息する動物を中心に多様な動物がいる点です。
「効率的にボルネオならではの動物に会いたい!」という方にはピッタリです。
動物園内では1日に2回のアニマルショーや、餌付けができるフィーディングタイムもあるので、至近距離で楽しむことができます。
野生に近いほうがいいんだけど!という方は・・・
先ほどは動物園を紹介しましたが、半野生のオランウータンに会うこともできます。
その方法の一つは、「セメンゴ ワイルドライフ・リハビリセンター」に行くこと。
ここでは保護されたオランウータンがリハビリ活動を終了し、野生に返るための訓練を受けています。その為、より野生に近い姿をみることができるのです。
ただ、コタキナバルからは遠く離れており、ボルネオ島の南西部に位置しており、飛行機を駆使しても1~1.5日は必要ですので、時間に余裕のある方はチャレンジしてみてください!
此方の記事はコタキナバルでオランウータンに会うにはどうすればいいか。半野生も含めて、手段別に解説していますので興味のある方はご覧ください。
>コタキナバル発でオランウータンに会うならここ!【ツアーも紹介】
所要時間:9時間(8時頃発)
費用:9000円~
▼予約状況をチェック
ロッカウイ動物園観光ツアー
第2位 世界遺産キナバル山 登山ツアー
続いて第2位は「世界遺産キナバル山登山ツアー」です。
第4位でキナバル公園をご紹介しましたが、今回はその公園内にあるキナバル山に登ってしまうというツアーです。
キナバル登山の魅力は、
日本での山登りとは一味違う体験ができるところだと思います。
熱帯ならではのジャングルをかき分けるところから始まり、日本の山ではお目にかかれないレアな植物を探しながら歩く楽しさ。
そして言うまでもないですが、頂上からボルネオを一望できる景色は最高です。
1位候補ではありましたが、富士山クラスの高さがある山なので、体力面とかかる時間を考慮して、2位とさせていただきました。
宿泊はほぼ必須!
キナバル山の登山は魅力満点だと思いますが、最低でも1泊2日は必要です。
山頂に到着する前に山小屋で一泊し、日の出に向けて山頂に登るのが一般的。
現地の人で1日で登ったりする方もいるそうですが相当ハード。
かなり細かいスケジューリングも必要なので日本からの旅行者には現実的ではありません。
ツアーのスケジュールや個人手配が可能か、については此方の記事で詳しく解説していますのでチェックしてみてください。
>【世界遺産】コタキナバル発の登山ツアーをご紹介【個人?ツアー?】
第1位 大自然を行く!リバークルーズ
いよいよ第1位は「ボルネオ島リバークルーズ」です!!
このツアーの魅力はボルネオ島にのみ生息する野生のテングザルに会える事。
「コタキナバルにきたからにはテングザルには会っておきたい・・・!」という方は多いと思います。
(100%会えるわけではないですがガイド情報では90%以上会えるとか)
そしてリバークルーズなので「熱帯雨林のジャングル感を味わいたい!」という願いも同時に叶えてくれます。
テングザルだけでなく、運が良ければ野生のワニやゾウにも会えるので、自然を満喫したい方にはうってつけです。
クルーズ中は歩く必要もないので、体力に自信がない方でも問題ないかと。
強いて言うなら道が悪いので往復の車がちょっと揺れます。。
夜はホタル観賞も
一通りクルーズが終わったら出発地点に戻り夕食を食べ、その後はナイトクルーズに出発しホタル観賞スタートです。
数えきれないほどのホタルが密集しており、クリスマスツリーのように見えることで有名。
静まり返った夜にみる絶景は何とも言えない神秘的な空間です。
筆者は一人で見ましたがカップルや家族連れにもおすすめですね。
詳しい内容は此方の記事で紹介しています。コタキナバルからのリバークルーズは何ヶ所か行き先があるので、場所別での比較もしていますのでぜひご覧ください。
>【テングザルに会える】コタキナバル発リバークルーズを紹介【行先別に比較】
所要時間:9時間(12時頃発)
費用:9000円~
▼予約状況をチェック
ボルネオ島リバークルーズ
まとめ
以上、コタキナバル発の現地ツアーについて紹介しました。
今回紹介したオプショナルツアー以外にも、魅力的なプランはたくさんあります。
ぜひ参考にしてみてください。
コタキナバルの現地ツアーは日本で事前に予約しておくことをおすすめします。ツアーの比較サイトでは自分の旅行計画にあわせて検索できるのでぜひ活用してみてください。
▼コタキナバルのツアーを検索する
コタキナバル 現地オプショナルツアー│観光&アクティビティVELTRA
本記事があなたのコタキナバル旅行に少しでもお役に立てば幸いです。
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