こんにちは。イブです。 (@ibuib__)
仮想通貨って興味あるけど、なんだか難しそう・・・。
初心者でも分かるように始め方を知りたい。
とお考えではないでしょうか。
僕も最初はそんな風に考えてましたが、実際は全然難しくありません。
しかも500円から始められます。
楽天やAmazonで買い物できるなら、仮想通貨も余裕で始められますよ。
ということで、本記事では初心者の方にも分かりやすく仮想通貨の始め方を解説します。
(スマホで完結)
パターン別にオススメの運用方法も紹介しますので、あわせてご覧ください。
仮想通貨の始め方
仮想通貨を始める方法としては大きく分けて下記の3ステップです。
※先におすすめの運用方法をチェックしたい方はこちら。
⇒初心者におすすめの運用方法
それでは早速順にみていきましょう。
STEP①取引所の口座開設
STEP1では取引所の口座を開設します。
取引所にはそれぞれ細かい特徴がありますが、正直言って最初はどこでもOKです。
好きなところを選んで作りましょう。
僕の場合、国内取引所はほぼ全て利用したことがありますが、主にコインチェック とhttps://bitflyer.com/ja-jp/を使っており、用途によって使い分けています。
個人的に、初心者の方はアプリが使いやすくビットコインを安く購入できるコインチェックがおすすめですね。
コインチェックはアプリDL数もNo.1です。
※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
将来的にイーサリアムなど、他の通貨を購入するならビットフライヤーを作ると良いです。
ということで、本記事では初心者の方におすすめなコインチェックを例として解説していきます。
コインチェックの口座開設方法は、こちらの記事でまとめました。
⇒【最短5分】コインチェックで口座開設する方法
早ければ5分程で完了するので、さくっと終わらせましょう。
どっちの取引所にするか迷う場合
基本、初心者の方はコインチェックでいいと思いますが、「どっちにするか迷う・・・」という方もいるはず。
そんな方にはこちらの記事が参考になります。よければどうぞ。
⇒bitFlyerとCoincheckならどっちが良い?
STEP②口座へ入金
口座開設が完了したら、仮想通貨を購入するために口座へ入金していきましょう。
コインチェックのアプリを開いて、下側のメニューより「ウォレット」をタップ。
ウォレットを開くと、法定通貨の欄に「日本円」とあるのでタップ。
開いた画面にて「入金」をタップ。
すると入金方法の選択画面がでてきます。
好みの入金方法を選択し、指示に従って進めば入金は完了です。
入金方法の種類と手数料はそれぞれ下記の通り。
【注意】9/27時点、コンビニ入金とクイック入金は一時停止中
基本的には手数料が安い銀行振込がおすすめですね。(三井住友だと440円でした。)
多くの場合、各銀行のアプリやブラウザ(safariとか)から銀行振込を行うことができますよ。
STEP③仮想通貨の購入
STEP3では仮想通貨を購入していきましょう。
最初に注意点として、仮想通貨を購入できるところは販売所と取引所の2つあります。
販売所で買うのは簡単ですが、高いので取引所で購入したほうがお得です。(詳しい理由は記事後半で解説)
取引所の中に取引所って変な感じですが、覚えておきましょう。
さっそく、取引所での購入方法を解説していきます。
まずは公式サイトを開きログインしましょう。
⇒コインチェック公式サイト
え、アプリじゃなくて?って感じですが、残念ながらアプリでは取引所は利用できません。あくまでアプリはチャートや資産管理に用いましょう!
開くとこのような画面がでてくるので、下にスクロールします。
すると、下記のような取引画面が表示されます。
「概算」のところに何円分のビットコインを購入するか入力しましょう。
すると、現在のレートが自動で入力されますので、「買い」ボタンを押せば完了です。
ビットコイン以外を買いたいときは、右上の「BTC」を押せば切り替えられますよ。
【パターン別】初心者におすすめの運用方法
仮想通貨を始めたてのころは、どうやって運用を開始して良いかわからないですよね。
まず、大前提として初心者の方におすすめなのは、長期的に運用することです。
仮想通貨は値動きが激しいこともあり、短期的なトレードは初心者向きではありません。
1日で数十パーセント変動することもあり、メンタル的にも大変。
なのでリスクを抑えて利益をだそうとするなら、長期的にこつこつ積立てることが賢い戦略です。
上記はビットコインのチャートでして、価格変動は大きいものの、右肩上がりを続けています。
そして、まだまだ将来性を支持する声が大きいのもポイント。
例えば、アメリカの大手金融であるゴールドマン・サックスはビットコインは1000万円を超えると予測しています。
ゴールドマン・サックス、ビットコイン価格を予測https://t.co/j0b1ZEo9Wb
— CoinPost -仮想通貨情報サイト-【アプリ配信中】 (@coin_post) January 5, 2022
要するに、短期的な価格変動に惑わされず、長期的にこつこつ運用していきましょう。
と前置きが大変長くなってしまいました。すみません。
ここからは、長期保有を前提としておすすめの運用方法を以下の3パターンに分けて解説します。
さっそくそれぞれについて、解説していきます。
①なるべく放置、手間をかけたくない人
なるべく放置で手間をかけずに運用したい人には、積立投資の設定がおすすめです。
「正直普段の仕事もあるし時間をかけられない」、「チャートをみて一喜一憂したくない」って人も多いはず。
積立設定をしておけば、完全放置でOKなので便利です。
注意点として、販売所価格になるので数%高い値段になってしまいます。(目安で3%前後)
多少手間がかかっても安く買いたい場合は、次に紹介する②の方法で購入しましょう。
販売所が高い理由については後ほど解説します。
積立設定のやり方
コインチェックであれば、アプリ上にて数分で積立設定が可能です。
アプリ起動⇒アカウント⇒Coincheckつみたて と進み、あとは金額等を入力すれば完了です。
②手数料をできるだけ抑えたい人
長期的に積立運用するとしても、できるだけ手数料を抑えたい場合は、取引所から定期的に購入しましょう。
積立設定にしてしまうと、販売所価格になるので3%前後割高で購入することになってしまいます。
多少手間がかかっても問題なければ、取引所から手動で購入することで手数料を抑えられます。
3%前後なので、50万円分購入すると1.5万円くらいですね。
取引所で購入する方法
取引所で購入する方法は、記事前半で解説した内容と同じです。
こちらから飛べますのでどうぞ。
⇒STEP3:仮想通貨の購入へ飛ぶ
③BTC以外も購入したい人
初心者の方でも、中にはビットコイン(BTC)だけじゃなくて他の通貨も購入したい。という方もいると思います。
複数の仮想通貨に投資することで、リスク分散にもつながりますね。
複数の通貨を購入する場合、通貨によってはコインチェックの販売所にはあるけど、取引所にはない場合があるので注意が必要です。(販売所は高い)
なので、販売所で買うと割高になってしまうので、通貨によって取引所を使い分けるのがおすすめです。
例えばイーサリアム(時価総額2位)やリップルだと、https://bitflyer.com/ja-jp/の取引所で取扱いがありますよ。
知っておきたいこと、注意点
リスクを減らして効率よく運用するために、知っておきたい事、注意点を3つ紹介します。
さっそく見ていきましょう。
①販売所と取引所の違い
記事前半でもちょこちょこ説明しましたが、販売所は取引所に比べて割高です。
理由としては、販売所にはスプレッドというものが設定されています。
例えば、コインチェックにて執筆時点(22/2/6)のビットコイン販売所価格を調べてみました。↓
計算するとその差額は、なんと約29万円です。
1BTCまるまる買う機会はあまりないと思いますが、約6.3%の差額がありますので、買って即売却しても購入額に対してこれくらいの割合は損をするということです。
ちょうど中央値がビットコインの時価に近いので、購入と売却それぞれで3%ほど損するということですね。
なぜスプレッドが発生するのか
コインチェック等の仮想通貨取引所では、購入する場所が販売所と取引所の2種類存在します。
取引所ではユーザー同士の取引であるのに対して、販売所ではコインチェックとユーザー間の取引となります。
販売所はいつでも簡単に売買できるのがメリットですが、その分価格に利益が上乗せされています。
今は取引所の利用も難しくないので、基本的には販売所より取引所を使いましょう。
②大金の投入はNG
2つ目に注意すべきこととして、いきなり大金を注ぎ込むのはNGです。
これは仮想通貨に限った話ではなく、投資全体に言えることですが、必ず余剰資金で運用しましょう。
全ての投資には必ずリスクがあるので、「下がったらどうするか」まで考えて行動することが大切ですね。
僕の場合は、下がったら買い増しできるのでうれしいです。
③焦って売らない
3つめは焦って売らないこと。仮想通貨で損をする人はだいたいこれです。
仮想通貨は短期的な上げ下げが激しいので、平気で1日10%とか動きます。
例えば、2017年の末に仮想通貨は大暴落しました。その時のチャートがこちら。
「仮想通貨は終わり、バブルがはじけた」なんて言われてましたね。
ですが、今のチャートはこちら↓
2017年末の暴落がさざ波のようですね。
この時に焦って売らずに持っていた人はいまごろニヤニヤしてますね。
長期保有が吉です。
あくまで年単位を想定して長期的な視点で運用するのがいいですね。
まとめ
以上で本記事は終了です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
まずは小額からでも始めてみましょう。
小さくてもこつこつ続けることで1年後、2年後が変わってきます。
「あの時、始めていれば・・・」とならないように行動あるのみですね。
ibu blogでは企業サイトでは得られないリアルな仮想通貨、ブログ情報を発信しています。
・仮想通貨歴5年(2017年~)
・DeFiで100万円以上を運用中
・NFTトレーダー
・ibu blogの運営者兼ライター
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