こんにちは。イブです。 (@ibuib__)
コインチェックからバイナンスへ送金する方法を知りたい。
失敗しないか不安。
とお考えではないでしょうか。
ご安心ください。この記事を読めば失敗しません。
ということで今回は、コインチェックからバイナンスへの送金方法を解説します。
※スマホアプリ&PC両方
記事後半では、安く送金するコツや、注意点についても記載しますので是非ご覧ください。
【注意】コインチェックでイーサリアム、リップルを買うのは損
この記事を読む前に注意点が1つ。
コインチェックでイーサリアムやリップルを買うとスプレッドが大きく、3~5%ほど損です。
50万円分買うと1.5万円も損。
なのでスプレッド無しで購入できるhttps://bitflyer.com/ja-jp/を利用しましょう。
◆送金方法:ビットフライヤーからバインスへ送金する方法
既にイーサリアムを購入してしまった人は、次回送金時 or 日本円に戻す時のために作っておくと良いですよ。タイミングが悪いと審査に時間がかかるので。
【スマホアプリ編】コインチェックからバイナンスへ送金する方法
まずはスマホアプリで送金する方法を解説していきます。
⇒PCでやる場合はこちら
送金の手順を大きく分けると下記の3STEPです。
慣れれば意外と簡単です。さっそく、みていきましょう!
STEP①バイナンスでアドレスを確認
STEP1では、バイナンスでアドレスを確認していきます。
バイナンスの口座開設がまだの方はこちらからどうぞ。
→ Binance公式サイト
アプリを開いて、メニューより「もっと見る」を選択。
開いたページにて、「入金」を選択。
上部に検索窓がありますので、Binance(バイナンス)へ送金したい通貨を検索します。
今回は例として、送金手数料が安いXRP(リップル)を選択しました。
続いて、送金するネットワークを選択します。今回はXRPを送金するので「Ripple」を選択。
※ここでネットワークを間違えると、資金をロストする可能性が高いので注意。
BTCを送りたいならBitcoin、ETHを送りたいならEthereumを選択しましょう。
おすすめは送金手数料の安いリップルです。
入金アドレスとTagが表示されますのでコピーしましょう。コインチェックでの送金処理に使います。
※Tagは通貨によっては表示されません。(BTCやETHでは不要)
これでSTEP1は完了です。
STEP②コインチェックにて送金処理
STEP2ではコインチェックにて、送金処理を行っていきます。
コインチェックのアプリを開き、↓側のメニューより「ウォレット」を選択。
ウォレット内の通貨一覧がでてくるので、送金したい通貨を選択。(今回はリップル)
通貨毎の画面が開きますので、「送金」をタップ。
送金画面が開くので、宛先を登録していきます。
「宛先を追加/編集」をタップ。
宛先リストが表示されるので、「新規追加」をタップ。
新規宛先の追加画面ができますので、各項目を入力していきます。
・通貨:送金したい通貨を選択
・ラベル:自分で考えた名前
・宛先とタグ:STEP1でバイナンスでコピーしたものを貼付け
宛先と宛先タグは、間違えると資産をロストするので注意です。
XRP以外の通貨では、宛先タグなしの場合が多いです。その場合は入力不要です。(BTCやETHとか)
項目を入力し終わったら下部の追加をクリック。
送金画面の宛先欄を押すと、先ほど追加したアドレスが表示されますので選択。
続いて、送金先サービス名で「その他」を選択。
すると下に詳細入力欄がでるのでそこに「Binance」と入力しましょう。
あとは送金額を入力し、「次へ」をタップし「OK」をクリックすれば送金完了です。
2段階認証を設定している場合は、SMSでの確認を要求されますので対応しましょう。
STEP③バイナンスにて受取を確認
あとはバイナンスにて、着金していることを確認しましょう。
着金すると下記のようなメールが届きます。
実際はメールより少しはやくバイナンスには着金しますよ。
【PC編】コインチェックからバイナンスへ送金する方法
こちらでは、PCで送金する方法を解説します。
※スマホアプリでやる場合はこちら
送金の手順を大きく分けると下記の3STEP。
さっそく、みていきましょう!
STEP①バイナンスでアドレスを確認
STEP1ではバイナンスにてアドレスを確認していきます。
バイナンス公式サイトを開き、右上メニューからウォレット>「フィアットと現物」を選択。
画面右上の「入金」を選択。
次のページにて、入金したい通貨とネットワークを選択してください。今回はXRPを選択。
アドレスとMEMOがでてきますので、それぞれコピーします。(STEP2で使用する)
MEMOは通貨によっては表示されません。表示されない場合は不要です。
STEP②コインチェックにて送金処理
続いて、Coincheck(コインチェック)で送金処理を行っていきます。
Coincheck(コインチェック)にログインし、左側もしくは右側のタブに「暗号資産の送金」とあるのでクリック。
すると下記画像のように、送金する通貨を選択できます。
今回は例として「Ripple」を選択。(ビットコインやイーサリアムでも構いません。)
続いて「宛先を追加/編集」をクリック。
「新規追加」をクリック。
宛先を追加するにあたり各項目を入力していきましょう。
・通貨:送金したい通貨を選択
・ラベル:自分で考えた名前
・宛先とタグ:STEP1でバイナンスでコピーしたものを貼付け
※アドレスは必ずコピー&ペーストで入力し誤りがないようにしましょう。
「SMSを送信」を押すと認証コードが届くので、入力して「追加」をクリック。
元の画面に戻るので「宛先」をタップすると先ほど登録したアドレスが表示されるので選択。
続いて、送金先サービス名で「その他」を選択。
すると下に詳細入力欄がでるのでそこに「Binance」と入力しましょう。
受取人種別は該当するものを選びましょう。
後は送金したい金額を入力して「次へ」→「OK」を押せば送金完了です。
③バイナンスにて受取を確認
あとはバイナンスにて、着金していることを確認しましょう。
着金すると下記のようなメールが届きます。
実際はメールより少しはやくバイナンスには着金しますよ。
よくある質問、注意点
ここでは、コインチェックからバイナンスに送金するにあたって、よくある質問や注意点をまとめました。
それぞれ順に解説していきます。
①安く送金するにはどうしたらいい?
手数料を安く抑える方法としては、出金手数料の安い通貨を利用することです。
例えば、これ↓はコインチェックの送金手数料です。
円表記ではないのでぱっと見で分かりづらいですが、BTCやETHを送ると数千円します。
例として紹介していたリップル(XRP)だと、送金手数料は数十円しかかかりません。(22/1/27時点)
コインチェックにはリップルの取引所がない
ただし、注意点としてコインチェックにはリップル(XRP)の販売所しかなく取引所がありません。
販売所の場合はスプレッドが設定されており通常価格より3~5%高いです。
僕の場合、リップルはhttps://bitflyer.com/ja-jp/の取引所で買っており、こちらの方が安いのでおすすめです。
無料なので作っておいて損はないかと。
仮にコインチェックで50万円分買うと、1.5万円くらい損してしまいます。
最短10分で申し込みできるので、事前に作っておきましょう。
ビットフライヤーからバイナンスへ送金する場合はこちらを参考にどうぞ。
→ビットフライヤーからバイナンスへ送金する方法
②日本円を直接、バイナンスへ送金できないか。
2つ目は、日本円を直接バイナンスに入金できないか、という質問をよくみかけます。
結論から言うと、できません。
バイナンスは日本円の入金に対応していない為、コインチェック等の国内取引所で仮想通貨を購入し、送金する方法が一般的です。
クレジットカードで購入する方法もありますが、手数料がめちゃくちゃ高いのでおすすめしません。
③コインチェックに戻す際はネットワークに注意
バイナンスからコインチェックに戻す際、ネットーワークの選択を間違える人が多いので注意が必要です。
送金するネットワークを間違えるとほとんどの場合、資産は返ってきません。
利益がでたから日本円に・・・と思った矢先に足をすくわれないように注意しましょう。
④送金先サービス名は何にしたら良いか?
トラベルルールという制度が適用されたことにより、「送金先サービス名」の入力が必要になりました。
バイナンスに送金する場合、「送金先サービス名」の欄には、
・送金先サービス名:その他
・詳細欄:Binance
と入力しましょう。
詳細欄は、送金先サービス名を入力すると表示されますよ。
⑤送金の受取が遅い。どれくらいかかるか?
コインチェックからバイナンスへ送金する際、
・通貨の種類
・タイミング(混み具合)
によって送金速度は変わってきます。
例えば、当ブログでオススメしているリップル(XRP)だと、通常5~10分で着金します。
リップルはhttps://bitflyer.com/ja-jp/で買うと安いですよ。
どんな通貨でも混んでいなければ、1時間もあれば到着するので辛抱強く待ちましょう。
バイナンスでできること
ここでは、補足情報としてBinance(バイナンス)でできることを紹介します。
それぞれ順に解説していきます。
①ステーキング運用
Binance(バイナンス)では、仮想通貨をステーキング運用することができます。
例えば、保有している仮想通貨をステーキングして報酬をもらいつつ、長期的に値上がりを待つ。ことが可能です。
ステーキング報酬と値上がりによる利益で2重に収益を生むことが期待できるってことですね。
仮に多少価格が落ちても、ステーキング報酬でなんとか持ちこたえられることも。
Binance(バイナンス)のステーキングについて詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
→【やるべき?】Binance(バイナンス)のステーキングを徹底解説【デメリットも紹介】
やり方についても、画像付きで解説しています。
②セービング運用
2つ目に紹介するのは、セービングでの運用です。
さきほどのステーキングと似ていますが、こちらも資産を預け入れることで利益を得ることができます。
資産を預け入れるところまでは、ステーキングと同じですが、Binance(バイナンス)側が預けられた資産でどのように利益を生み出すかが異なっています。
BTCやETHも低金利ながら取扱いがありますので、ただただガチホしているよりは、セービングを利用したほうが有益です。(あくまで自己責任ですが。)
詳しい内容(メリットやデメリット)と、やり方については別記事にて解説していますので、是非ご覧ください。
→【やる価値アリ?】Binance(バイナンス)のセービングを分かりやすく解説
③番外:PancakeSwapでの運用 ※BSC
3つ目に紹介するのはPancakeSwapでの運用です。
こちらを番外としたのは、厳密にはBinance(バイナンス)でできることではなく、Binance(バイナンス)が展開しているブロックチェーン、BSC上でできることなので番外としました。
PancakeSwapは今話題のDeFi(分散型金融)の1つでして、高金利で資産運用できることで注目を集めています。
名前はすごい怪しいですが、22/1/27時点で4000億円以上ものお金が預け入れられています。(日本ではまだあまり浸透していません。)
もちろんリスクもありますので、詳しくはこちらの記事をどうぞ。
→【超詳しく】PancakeSwap(パンケーキスワップ)のやり方・始め方
最後に
以上で本記事は終了です。
しっかりと手順を確認して安心してバイナンスへ送金しましょう。
コインチェックで買って送金すると高いので、次回 or 日本円換金時に備えてhttps://bitflyer.com/ja-jp/を作っておくのがおすすめですよ↓
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・仮想通貨歴5年(2017年~)
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・ibu blogの運営者兼ライター
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