こんにちは。イブです。 (@ibuib__)
Brave Rewardsってなに?どうやって設定するの?
とお考えではないでしょうか。
Braveブラウザの機能として使える「Brave Rewards」では仮想通貨BATが稼げます。
でもいまいちやり方や仕組みが分からない人も多いはず。
僕も最初はなんとなくしか知りませんでした!
ということで今回は、Brave Rewardsの特徴や仕組み、設定方法まで徹底的に解説します。
知っておきたい事も合わせて紹介するので、ぜひご覧ください。
この記事を読めばBrave Rewardsをマスターできますよ!
※Brave(ブレイブ)の導入方法・使い方についてはこちら
→Braveブラウザの使い方完全マニュアル
【Braveを活用するにはビットフライヤーが必須】
本記事で紹介するBraveは、YouTube広告を無料で消せて、仮想通貨もたまる優れもの。
ですが、その為には仮想通貨取引所であるhttps://bitflyer.com/ja-jp/が必須です。
※ビットフライヤーはBraveとの連携ができる仮想通貨取引所
審査に時間がかかる場合もあるので事前に作成しておきましょう。
※申請は最短10分ほど(無料)
Brave Rewardsとは
Brave Rewardsとは、Braveブラウザに備わる機能の1つで下記のような特徴があります。
さっそくそれぞれについて、見ていきましょう!
①利用すると仮想通貨BATが貯まる
Brave Rewardsをオンにすると、Brave独自の広告を表示する代わりに仮想通貨BATがもらえます。
つまり、検索や動画をしてるだけでお金が稼げます。
Brave独自の広告はほぼ気にならない
「広告見ないといけないなら別にいいや」と思った方もいるはず。
でも少しSTOPです。
実はBrave独自の広告はかなり簡易的なので全くストレスを感じません。
公式サイトにも記載があるくらいです。(以下引用)
Brave広告は決して主張しません。質の高いブランドからの、素晴らしいオファーのみを表示します。
引用元:https://brave.com/ja/brave-rewards/
実際どんな広告か?
実際Braveを利用して出てきた広告がこちら↓
このようにホーム画面の背景として表示される程度です。
動画が流れて15秒待ったり、他のページへ飛んだりすることはないので非常に快適です。
これでお金もらえるなら、全然いいですよね。
②無料で利用できる
Brave Rewardsは無料で利用できます。
Braveは広告を全てブロックできたり、仮想通貨BATを稼げたりと魅力的な機能が満載で、ほんとに無料か怪しくなるレベル。
ですが無料で利用できます。ご安心ください。
僕も最初は怪しんでましたが、半年以上無料で使ってますよ!
Braveの危険性、安全性について知りたい方はこちら。↓
>>【検証してみた】Brave(ブレイブ)ブラウザの危険性・安全性は?
③クリエイターのチップにもなる
Brave Rewardsで得た仮想通貨「BAT」はクリエイターのチップとして利用できます。
※もちろん、送らなくてもOK
例えば、このWebサイトへBATをチップとして送ることもできますよ。↓
馴染みのある言葉でいうと、投げ銭やスーパーチャットのような感じですね。
Brave Rewardsのデメリット
ここでは、Brave Rewardsのデメリットをまとめました。
正直デメリットと呼べるほどのものはありませんが、一応おさえておきましょう!
①稼げる金額は変動する
Brave Rewardsでもらえる「BAT」は仮想通貨なので価格が変動します。
その為、日本円で換算すると貰える金額は変動することに。
貰える金額は減っても、マイナスになる事はないのでご安心ください。
検索や動画をみてるだけでお金が増えてラッキー。くらいに考えるのがちょうどいいですね。
②iOSだとBATを貯められない
iOSの場合は、BATを報酬としてもらって日本円に換金することができません。
理由はAppleのガイドラインではBrave Rewardsの仕組みが審査に通っていない為です。
パソコンとAndroid端末だと問題なく稼ぐことができます。
こればっかりは我慢するしかないですね。無料で広告ブロックだけでも十分ではありますが。
Brave Rewardsの仕組み
ここでは、Brave Rewardsの仕組みをまとめました。
なんで無料でお金が稼げるの?と考えている人は参考になるはず!
Brave Rewardsの仕組みを図にすると下記の通り。↓
この図をもとに要点を解説していきます!
仮想通貨BATは広告費から捻出
Brave Rewardsに参加することでもらえる仮想通貨「BAT」は、広告主から支払われる広告費から捻出されています。
また広告費の内、BATとしてユーザーに還元されるのは70%という割合。
以下引用↓
Braveは、プライバシーを保護する控えめな広告を通じて得た収益の70%を、Brave Rewardsとしてユーザーに直接還元しています。
引用元:https://brave.com/ja/brave-rewards/
広告費をBATに変えて分配しているイメージですね。
クリエイターは利用者経由でBATを稼げる
WebサイトやYouTubeを運営している人は、クリエイターとして登録することで、チップとしてBATを受け取ることができます。
ユーザーはBraveからもらったBATを自由に送ることができるので、元手ゼロでクリエイターに支援できる仕組みですね。
ユーザーはもらったBATを日本円にするのも、チップとして使うのも自由です。
クリエイターとしてはちょっと微妙?
クリエイターがチップとしてもらえるBATよりも、広告ブロックで落ちる収益の方が大きくなるケースが考えられます。
理由としては、Brave Rewardsの参加者がチップを送ることは少ないと考えられるからですね。
BATをチップとして送るのは任意なので、相当ファンだったり役立ったりしないとやらないかと。
なので、一部のクリエイターにとってはBraveで広告ブロックされるより、「普通に広告を見て欲しい」というのが本音でしょう。
クリエイターにBATを支払う機能もテスト中
試しに「ibu blog」もクリエイターとして登録してみたところ、Webサイトに広告を表示させる機能もテスト中であることが分かりました。
つまりこの機能が実装されると、Braveからクリエイターへ直接BATが支払われるケースがでてきます。
こうなるとクリエイターとしても収益性があがって、利用する人が増えるかもですね。
Brave Rewardsの設定方法
Brave Rewardsの設定方法を解説していきます。
やり方は非常にカンタンで下記の3STEP。
順調にすすめば15分程で終わります。
スクショ付きで解説するので、実際にやりながら進めてくださいね。
①仮想通貨取引所の口座を作る
まずは仮想通貨取引所であるhttps://bitflyer.com/ja-jp/の口座を作ります。
他の取引所ではBraveアプリと連携できないので注意してくださいね。
最短10分程で作れるので、事前に申請しておきましょう。
審査には時間がかかることもあるので、先にやっておくとスムーズです。
補足:入金する必要はない
Braveで仮想通貨BATを稼ぐにあたり、お金を入金する必要はありません。
なので、完全無料で利用できます。
そもそも無料で仮想通貨BATを稼げるので、自分で入金しない限り損することもありません。
>>https://bitflyer.com/ja-jp/
②Braveのインストール
STEP2はBraveアプリをインストールしましょう。
>>Brave┃Appstore
>>Brave┃GooglePlay
ストアで「Brave」と検索してもでてきます。
③ビットフライヤーと連携
最後にダウンロードしたBraveアプリとビットフライヤーを連携させましょう。
※https://bitflyer.com/ja-jp/の審査が完了していない場合は、時間を置いてから進めてください。(このページをブクマしておくとスムーズです)
Braveを開いて、右上の「三角マーク」→「Brave Rewardsの使用を開始」をタップ。
「日本」を選択し「続ける」をタップ。
日本はほぼ一番下にあるのでかなりスクロールしてください。。
上記のチュートリアルを進むと(スキップでもOK)、下記画面がでるので、「完了」をタップ。
続いて、左上の「未認証」→「続ける」をタップ。
「bitFlyer」をタップしログインしまししょう。
追加の認証が表示された場合は対応し、「許可する」をタップ。
下記画面が表示されたら完了です。
あとはBraveを使って検索したりYouTubeを見るだけで、
・広告が表示されない
・お金も貯まる
のでぜひやってみてください。
ちなみにYouTubeにたどり着けない場合は、上部の検索窓に「YouTube」と入れるとでてきますよ。↓
Brave Rewardsの設定方法【クリエイター編】
※こちらはWebサイトやYouTubeを運営している方向けです
Brave Rewardsにクリエイターとして登録することで、ユーザーからチップを受け取れるようになります。
実際に僕も、Brave Rewardsのクリエイターとして登録してみました。
10分ほどでできたのでかなり簡単でした。
やり方は大きく分けて下記の2STEP。
さっそく見ていきましょうー!
①アドレス登録
まずはBrave Rewardsのクリエイター登録ページを開きます。
「登録」をクリック。
メールアドレスを入力し、利用規約に同意して「新規登録」をクリック。
すると下記のようなメールが届くので、「メールアドレスを承認する」をクリック。
開いたページで「氏名」を入力して「登録」をおせばSTEP①は完了です。
ここのチェックボックスはプロモーションの配信有無なので、チェックしなくてもOKです。
②サイトの認証
下記のようなダッシュボードが表示されるので、右上の「チャンネルを追加」をクリック。
どういうチャンネルを追加するか選択肢がでてくるので、該当するものを選びましょう。
今回は「ウェブサイト」を選択。
他の選択肢としてはYouTubeとかTwitchがありました。
サイトのURLを入力して「続ける」をクリック。
広告の配信許可はあとで変えられるのでどちらでもOKです。
「認証ファイルを使って認証する」をクリック。
次のページで認証用ファイルをダウンロードできるので、指示に従ってサイトの認証を行いましょう。
認証が完了すると、下記のようなメールが届きます。
また、ダッシュボードで下記のようにサイトが追加されていればOKです。
認証メールは数日かかることもあるそうですが、僕の場合は3分くらいできました!(参考までに)
Brave Rewardsを使うなら知っておきたい事
ここでは、Brave Rewardsを使うなら知っておきたい事をまとめました。
それぞれ解説していきます!
①BATが貯まらない時はどうする
Brave Rewardsに参加しても、広告が表示されないとBATは貯まりません。
例えばこのような広告ですね↓
広告は必ず表示されるわけではないので、ランダムで表示されるのを待ちましょう。
②Braveブラウザの危険性
Braveブラウザは「safari」や「Chrome」といったブラウザに比べると知名度が低いため、危険性を気にする方も多いです。
しかし、結論から言うと、
Braveは第三者機関からも評価されている安全で優秀なブラウザ
です。
詳しくはこちらの記事でまとめたので参考にどうぞ。
>>【検証してみた】Brave(ブレイブ)ブラウザの危険性・安全性
知名度が低いといってもユーザー数は5千万人以上いますよ。
③Brave Rewardsの収益にはムラがある
Brave Rewardsでもらえる収益は、時期によって波があることを覚えておきましょう。
広告の数が減ったり、BATの価格が変動したりと要因はさまざま。
できるだけ多く増えると嬉しいですが、変動要素も多いです。
※現状、広告費の70%がBATとして還元されることになっていますが、変更があればここに追記していきます。
Brave Rewardsに関するよくある質問
ここでは、Brave Rewardsに関するよくある質問をまとめました。
さっそく解説していきます!
①Brave Rewardsは無料?
Brave Rewardsは完全無料で利用できます。
Braveブラウザ自体も無料で使えるのでご安心ください。
②広告が表示されない
Brave Rewardsをオンにしても100%表示されるわけではありません。
たまに表示される程度です。
時期によっても変わったりするよ。
③損する可能性はある?
Brave RewardsでもらえるBATを保有していることで損することはありません。
※もらったBATが値下がりすることはあります。(0円以下にはならない)
自分で入金して買ったりしない限りは、基本損する可能性はないですね。
④iPhoneでもできる?
Brave RewardsはiPhoneでも機能をオンにすることはできますが、BATは配布されません。
BATを貯めたい場合は、AndroidかパソコンでBraveを利用しましょう。
まとめ:Brave Rewardsでお金を溜めよう
以上で本記事は終了です。
Brave Rewardsに参加すれば、無料で仮想通貨「BAT」を貯められます。
ブラウザをBraveに変えて、日々の検索で効率的にお金を稼ぎましょう。
YouTubeの広告も見なくてすむので、かなり快適ですよ!
ibu blogでは企業サイトでは得られないリアルな仮想通貨、ブログ情報を発信しています。
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