こんにちは。イブです。 (@ibuib__)
メタバースの「XANA(ザナ)」って何?
特徴や買い方を教えてほしい。
とお考えではないでしょうか。
メタバースの中でも、密かに注目を集めているXANA(ザナ)ですが、「名前は知ってるけど詳しくは知らない」という方も多いはず。
本記事では、メタバースの「XANA(ザナ)」ついて、特徴から買い方まで解説します。
今後の予定も紹介するので、ぜひご覧ください!
【コインチェックを使っている人は損してるかも】
メタバースで稼ぐには仮想通貨取引所が必須。
しかし、コインチェックにはイーサリアムやリップルの販売所しかありません。
販売所はスプレッドが設定されており、3~5%前後は損です。
(50万円分買うと1.5万円も損。)
そのため、取引所のあるhttps://bitflyer.com/ja-jp/を使いましょう。
【メタバース】 XANA(ザナ)とは
プロジェクト名 | XANA(ザナ) |
通貨 | $ALIA、$ZETA |
通貨の価格 | ALIA:約1.39円(ALIAの最新価格を確認) ZETA:未上場(6/30時点) |
公式サイト | XANA公式サイト |
運営会社 | NOBORDER.z |
買える取引所 | ALIA:PancakeSwap ZETA:未上場(6/30時点) |
XANA(ザナ)はブロックチェーンベースで作られた、メタバースプラットフォームの1つ。
XANAを利用するユーザーは、
・メタバース内でゲームをプレイして稼ぐ
・クリエイターになってアバターやゲームを作って稼ぐ
・イベントを開催して稼ぐ
ことが可能です。
この辺りはThe SandboxやDecentralandといった他のメタバースとも似ていますね。
メタバース XANAの特徴
XANAの主な特徴としては、大きく分けると下記の通り。
早速それぞれについて、見ていきましょう!
①独自マーケット「XANALIA」
XANAは、独自のNFTマーケット「XANALIA」を展開しています。
XANALIAでは、企業から個人クリエイターのNFTまで多くのアイテムが出品されており、ここでしか手に入らない物も多数存在します。
最大のNFTマーケット「OpenSea」ほどのボリュームはないですが、独自の文化を築いていますね。
日本語対にも対応
XANALIAは日本語にも対応しています。
日本人にとって利用しやすいNFTマーケットなので、一般層にもNFTが普及すると更なる利用者の増加が期待できますね。
対応チェーン
NFTマーケットである「XANALIA」の対応チェーンは下記の通り。
ガス代(手数料)のやすいバイナンスやポリゴンがあるのは良いですね。
②アプリ開発に注力
XANAはアプリ開発に力を入れている点も特徴の1つ。
既にスマホアプリのアルファ版をリリースしており、誰でもプレイ可能です。
有名なメタバースであるThe SandboxやDecentralandでも、スマホ版はまだリリースされていません。(22/6/30時点)
実際にやってみた
実際にXANAのスマホアプリをダウンロードしてやってみました。
既に複数のワールドが作成されており、誰でも気軽にプレイできる状況です。
ただ、The Sandboxに比べるとユーザーは少ないので今後の発展に期待ですね。(むしろチャンス?)
③仮想通貨は「ALIA」と「XETA」
メタバースプラットフォームである「XANA」で利用する仮想通貨(トークン)は2つあり、
・ALIA(アリア)
・XETA(ゼータ)
です。
XANAという仮想通貨は存在しません。
それぞれ、仮想通貨の特徴を追記すると、下記の通り。
・ALIA(アリア)
NFTマーケット「XANALIA」のトークン
NFTのトレード等に利用可能
・XETA(ゼータ)
XANAのガバナンストークン
保有していると様々な恩恵が得られる
とりあえずは、「ALIAはNFTマーケットの通貨」で「XETAはXANAの通貨」と覚えると分かりやすいかと!
XETAを保有して得られる恩恵について、詳しくは「XANAのトークのミクス」をどうぞ。
④「NOBORDER.z」が開発
メタバースプラットフォームであるXANAは、「NOBORDER.z」という会社が開発しています。
公式ページによると、15か国以上から100人以上のメンバーを集めて構成されており、ドバイとアメリカを拠点に活動しています。
そしてなんと代表の方は、日本人。
日本語対応等もしっかりと整備されているのはこれが理由かも。日本人にとって身近なメタバースとなりそうですね。
⑤日本国内へのマーケティングも活発
XANAは日本に対すアプローチも活発です。
例えば、XANAのNFTマーケットである「XANALIA」では、
・ウルトラマン
・鉄腕アトム
・コシノヒロコ
等とコラボしたNFTが販売されています。
世界的トップデザイナーであるコシノヒロコさんがデザインしたウェアラブルNFTは、数十分で完売しました。
【メタバース】 XANA(ザナ) 今後の予定
XANA(ザナ)が公表しているロードマップを参考に今後の予定をまとめました。
- 2022 Q3
デスクトップ版メタバースローンチ
ワールドビルダー アルファローンチ
ランドのパブリックセール
XANA Chain メインネット運用開始 - 2022 Q4
VR版メタバース・パブリックアルファ
ゲームビルダー アルファローンチ
ランドの追加パブリックセール
※現在公開されているロードマップは、22年Q4まで。
メタバースの土地である「ランド」の販売や、各種ツールが年内に公開されるなど、年末にかけて期待のイベントが控えています。
ランドはなんとか入手したいですね。情報は手に入り次第、追記していきます!
【メタバース】 XANA(ザナ) 買い方
XANAの仮想通貨である、「ALIA」と「XETA」について買い方を解説していきます。
さっそく、それぞれについて見ていきましょう!
①ALIAを買う方法
XANAのNFTマーケットで利用される通貨「ALIA」は、PancakeSwapという取引所で購入できます。
国内の取引所やBinance、Bybitでは取扱いがありません。
PancakeSwapのやり方はこちらの記事を参考にどうぞ。
②XETAを買う方法
XANAのガバナンストークンである「XETA」について、6/30時点では購入できません。
取引所に上場しておらず、どこにも流通していない状態です。
XETAは仮想通貨市場の相場を考慮して上場を延期しており、細かい日程は未定です。
下げ相場の時に上場すると、買い手が少なくなってしまいますからね。タイミングを見計らっている状況です。
最後に
以上で本記事は終了です。
XANAは日本はもちろん、世界でも注目度の高いメタバースです。
しかし現在は仮想通貨「XETA」やランドの購入はできません。
その為、今の内に他のメタバースを触っておくのもおすすめです。
メタバースに慣れることで、稼ぎ方等も含めうまく立ち回れる。
ibu blogでは企業サイトでは得られないリアルな仮想通貨、ブログ情報を発信しています。
・仮想通貨歴5年(2017年~)
・DeFiで100万円以上を運用中
・NFTトレーダー
・ibu blogの運営者兼ライター
◆記事内の不明点はコメントかTwitterにて気軽に質問してください!
コメント