こんにちは。イブです。 (@ibuib__)
Calo Run(カロ ラン)って何?
始め方や今後の予定を知りたい!
とお考えではないでしょうか。
Calo RunはSNS上でも、STEPNに次ぐ「歩いて稼ぐNFTアプリ」として情報が流れていますが、実態は良く分からない人も多いかと思います。
そこで今回は、Calo Run(カロラン)の始め方・やり方を解説します。
今後の予定や将来性についても紹介するので、ぜひご覧ください!
【コインチェックを使っている人は損してるかも】
コインチェックにはイーサリアムやリップルの販売所しかありません。
販売所はスプレッドが設定されており、3~5%前後は損です。
(50万円分買うと1.5万円も損。)
そのため、取引所のあるhttps://bitflyer.com/ja-jp/を使いましょう。
※Calo Runを始める場合もコインチェックを使うと損します。
最短10分で申し込みできるので、事前に作っておきましょう。
Calo Run(カロ ラン)とは
概要 | Move To Earnアプリ |
通貨 | CALO、FIT |
通貨の価格 | CALO最新価格、FIT最新価格 |
公式サイト | Calo Run 公式サイト |
ホワイトペーパー | Calo Run ホワイトペーパー |
Calo Run(カロ ラン)は、STEPNに次ぐ「歩いて稼ぐ」アプリとして注目されています。
SNS上では、頭文字をとってC国とか言われたりしますね。
アプリは2022年の5月にリリースされており、NFT(靴)を購入すれば実際に歩いて稼ぐことが可能です。
Calo Runの特徴
Calo Runの特徴をまとめると、大きく分けて下記の5つです。
早速それぞれについて、見ていきましょう。
①歩いて仮想通貨「FIT」を稼げる
Calo Runでは、NFT(靴)を購入して歩くことで、仮想通貨「FIT」を稼ぐことができます。
STEPNに置き換えると、GSTですね。
#CALORUN 13、14日目
— じゅん (@juninfo94) June 13, 2022
土、日
🚶
15分1.54キロ 22.69FIT(10,392円)獲得
20分1.90キロ 29.99FIT(11,156円)獲得
10分0.96キロ 14.75FIT(4,587円)獲得
修繕 $FIT 4.2(-1,923円)
修繕 $FIT 5.4(-2,008円)
修繕 $FIT 3(-933円)
純利益は+8,469円+9,148円+3,654円
=21,271円でした#STEPN #DeFi #NFT pic.twitter.com/W6DHztVcyJ
②ガバナンストークンは「CALO」
Calo Runでは、ガバナンストークンとして「CALO」という通貨が発行されています。
これは、6/13時点ではアプリ内で利用することはありません。
STEPNをやったことがある人は「GMT」のようなものと考えて頂ければOKです。
今後、この「CALO」は靴のレベルアップやミント(靴2個から1個を作る)費用の一部として用いられます。
※Discordの公式アナウンスでは、6/16以降の実装予定(延期の可能性アリ)
③BSCチェーンで展開
Calo Runは、BSCというブロックチェーン上で展開されています。
ガス代が安くネットワークも比較的安定しているので使い勝手が良いですね。
BSCはBinanceという海外取引所が運営しているブロックチェーンです。
④靴の売買もFIT
Calo Runでは靴の購入も「FIT」で行われます。
ここはSTEPNと大きく異なる点ですね。
STEPNの場合は、歩いてGSTを稼ぎ靴の売買は「SOL」でした。
靴の需給もダイレクトにFITへ影響するので、FIT価格が変動しやすい状況と考えられますね。(状況にもよりますが。)
⑤招待制を導入
Calo Runでは、招待制度が導入される予定です。
※予定では6/16以降
招待制度が導入されると、
・既存ユーザーに招待されないとプレイできない
・ミント(靴の生成)をするには2人招待しなければいけない
ことになります。
この制度がうまく機能すれば、「新規ユーザーの獲得」と「靴数増加の抑制」ができますね。
Calo Runの始め方
Calo Runの始め方は、大きく分けると下記の7STEP。
手順が多く感じますが、慣れれば意外と簡単です。
それでは早速見ていきましょう!
①国内取引所の口座開設
まず最初に国内取引所の口座を開設しましょう。
国内取引所はたくさんありますが、正直どこでもOKです。
好きなところを選んで作ってください。
僕の場合は、コインチェック とhttps://bitflyer.com/ja-jp/という取引所を使っています。
余談:コインチェックを使うと「損」をする
コインチェックは使いやすいですが、送金に適しているリップルを「販売所」でしか取り扱っていません。
※STEP3で仮想通貨を送金する。
販売所は購入時のスプレッド(実質これが手数料)が大きいので、取引所でリップルを扱っているhttps://bitflyer.com/ja-jp/で購入するのがおすすめ。
相場も影響するのでタイミングにもよりますが、最低でも2~3000円くらいは変わってきますね。
※審査に時間がかかるので先に作っておくとスムーズです。
②Binanceの口座開設
続いて、海外取引所であるBinance(バイナンス)の口座を開設します。
公式サイト
⇒Binance(バイナンス)
Calo RunのNFTを購入するには、「FIT」という通貨を購入する必要がありますが、国内では取扱いがありません。
なのでBinanceでBNBを購入し、後にPancakeSwapで「FIT」を購入する必要があります。
FITはBinanceでも取り扱いがないので、少々経由するところが多いです。でも手順通りやれば簡単。
作成方法は「【超詳しく】Binance(バイナンス)への登録方法を紹介」でまとめましたので参考にしてください。
③仮想通貨を購入し送金
続いて、国内の取引所で仮想通貨を購入しBinance(バイナンス)へ送金しましょう。
仮想通貨の購入
最終的に靴を購入するために、まずは仮想通貨を購入しましょう。
購入するのは送金手数料が安いXRP(リップル)がおすすめ。https://bitflyer.com/ja-jp/で買うと安いです。
やり方はこちらの記事を参考にどうぞ。
■コインチェック
⇒【簡単】コインチェックへの入金と買い方
■ビットフライヤー
⇒【簡単】ビットフライヤーへの入金と買い方
仮想通貨の送金
続いて国内取引所で購入した仮想通貨をBinance(バイナンス)へ送金します。
送金方法はこちら↓の記事にまとめましたので参考にしてください。
■コインチェック
⇒CoincheckからBinanceへ送金する方法
■ビットフライヤー
⇒bitFlyerからBinanceへ送金する方法
XRPで送金すると手数料も安いし、送金スピードも速いのでおすすめですよ。
④BinanceでBNBを購入
続いて、送金した仮想通貨をBinance(バイナンス)にて、BNBへ交換します。
交換の流れとしては、XRP⇒BUSD⇒BNBです。
Binance(バイナンス)アプリを開いて、検索窓にXRPと入力。
※ブラウザでもOKです。
XRP/BUSDという通貨ペアが出てくるのでタップ。
右下の「売却」ボタンを押すと、トレード画面に切り替わるので、金額を入力して「XRP売却」タップ。
100%というところを押すと全額分の数値が入力されるので便利ですよ。
ここまでで、XRPがBUSDになったので、同じことをBNB/BUSDペアでも行いましょう。
これでSTEP4は完了です。あともう少し!
⑤BNBをMetaMaskに送金
続いて、FITを買うには上記のようにPancakeSwapを利用する必要があるので、まずはMetaMaskへ送金しましょう。
詳しくはこちらの記事でまとめました。
⑥PancakeSwapでFITを入手
MetaMaskにBNBを送金できたら、PancakeSwapに接続してFITに交換しましょう。
下記リンクより公式サイトを開きます。
PancakeSwap公式サイト
サイトを開くとページ右上に「ウォレットを接続」とあるのでそこをクリック。
英語だと「Connect」と表示されると思います。
その後、下記画面にてMetaMaskを選択するとMetaMaskが開くので「承認」をクリック。
これで接続が完了したので、あとはBNBをFITに交換しましょう。
左上のトレードから「通貨の交換」を開きます。
すると下記画面がでてきます。
交換元(BNB)、交換先の通貨(FIT)を選択しましょう。
交換先の通貨としてFITを選択すると下記のような確認画面がでるので「インポート」をクリック。
交換したい数量を入力して「スワップ」をクリック。
※下記はテストのため小額
ここで注意点として、BNBを小額置いておきましょう。なぜなら手数料(ガス代)としてSTEP7で必要になってきます。金額はタイミングによって変動しますが、0.1BNB置いておけば十分です。
下記画面がでてきます。
上記内容で問題なければ、「スワップの確定」をクリック。
するとMetaMask(メタマスク)が開き承認を求められます。
手数料等をみて、問題なければ「確認」を押し、スワップ完了です。
上記画像はテスト用なので数値はかなり小額です。
⑦アプリに送金しNFTを購入
ようやくここまできました。もうほぼ完了です。
あとはアプリに送金して、靴(NFT)を買うだけ。
MetaMaskからCalo Runへ送金
まずは、Calo Runアプリをダウンロードしましょう。
⇒iphoneはこちら│Caro Run
⇒Androidはこちら│Caro Run
アプリを開いて、メールアドレスを入力し認証を行いましょう。
「Send」をタップし届いた認証コードを入力、「LOGIN」をタップ。
画面右上に表示されている通貨のところをタップ。
下記画面にて「CREATE A NEW WALLET」をタップし、任意でパスワードを設定しましょう。
下記のようにシークレットフレーズが表示されるので控えましょう。
次の画面で入力を求められるので順番通りに選択し、「CONFIRM」をタップ。
注意:シードフレーズは絶対に漏らさないようにしましょう。これがあればウォレットを復元できるので、流出すると乗っ取られる可能性があります。
無事ウォレット作成が完了したら下記画面の赤枠をタップしてコピー。
このアドレス宛にMetaMaskからFITとBNBを送ることになります。
MetaMaskを開いて、中央の「送金」をタップし赤枠部にCalo Runのアドレスを入力。
アセットで「FIT」を選択し送金したい金額を入力しましょう。
※下記画像は小額にしています。
MetaMaskにFITが表示されない場合は、トークンを追加する必要があります。
やり方は、MetaMaskを開いて下部より「トークンをインポート」をタップ。
上記のように、FITのコントラクトアドレスを入力し「カスタムトークンを追加」をクリックすれば完了です。
FITのアドレス「0x77922A521182a719A48ba650aC2A040269888888」
※各通貨固有のものです。
「次へ」→「確認」をクリックすれば送金完了です。
続いて、上記手順で「BNB」も小額送りましょう。(0.05~0.01BNBくらい)
※Calo Runアプリ内でFITを送る際、手数料として小額のBNBが必要になるため
手数料は通常、数円レベルですね。
Calo Runで靴を購入
Calo RunアプリにFITと小額のBNBを送ったら、SpendingにFITを送りましょう。
アプリからWalletを開いて「Transfer」→「To Spending」をタップ。
Assetsに「FIT」、Amountに「送りたい数量」を入力して「CONFIRM」を2回タップ。
これで送金は完了です。
アプリのバグで右上に表示されないことがありますが、通常数分で送金は完了します。
あとはアプリ内のマーケットで好きな靴を買うだけ!
お疲れさまでした。
Calo Run 今後の予定
Calo Runの今後の予定について、ホワイトペーパーとDiscordからの情報をもとにまとめました。
長期的な視点はSTEPNと類似している点が多いですね。
個人的には6月に控えている、招待制度やCALOの導入でユーザー数などがどのように推移するかに注目しています。
※情報更新があればまた追記させて頂きます。
よくあるトラブルと質問
ここでは、Calo Runを始めるにあたってよくあるトラブルと質問をまとめました。
①アプリにFITが反映されない
Calo Runでは、アプリ内でFITやCALOが反映されないことがたまにあります。
ですが、「0」表示になっていても実際は送金できていることがよくあります。
なので、「0」のままでも靴を買ったりリペアを行うことができます。
やってみてエラーがでたらまだ送金中ということですね。
②Spendingに送ったのに届かない
Spendingに送ったのにFITが届かない場合も、原因は①と同じです。
実際は届いている可能性が高いので、その場合はそのまま靴購入やリペアが可能です。
少し焦るので、はやく修正してほしいですね。
③SpendingからWalletに送れない
6/12時点では、SpendingからWalletに送金できるのは1日1回までです。
送金の必要がある場合は、なるべくまとめて送りましょう。
calo runでfitがspendingからwalletに移行できないのですが、なんか原因あるのでしょうか、、?🙇♂️
— Raihame (@Raihame_BCG) June 10, 2022
わかる方いらっしゃいましたら。。#CaloRun #MoveToEarn #ステップン #STEPN #c国 pic.twitter.com/u9UpySKGi1
④MetaMaskからアプリに送れない
FITをMetaMaskからCalo Runに送る際、ガス代として小額のBNBがないと送金できません。
BNBがない場合は、Binanceなどから追加で送金しましょう。
⑤MetaMaskからFITが消えた
PancakeSwapでFITを交換した際に、MetaMaskからFITが消えたという質問をたまに受けます。
ですが、実際は見かけ上見えていないだけでMetaMask内に存在します。
その場合は、トークンを追加しましょう。
やり方は、MetaMaskを開いて下部より「トークンをインポート」をタップ。
上記のように、FITのコントラクトアドレスを入力し「カスタムトークンを追加」をクリックすれば完了です。
FITのアドレス「0x77922A521182a719A48ba650aC2A040269888888」
※各通貨固有のものです。
⑥STEPNとの併用は可能か
Calo RunとSTEPNの併用は可能です。
僕も実際に同時起動で歩いているので実証済みです。
充電はけっこう減るので注意ですね。
最後に
以上で本記事は終了です。
Calo RunはSTEPNに次ぐ「走って稼げるアプリ」として期待されています。
早めに始めることで先行者利益を得られるかもしれません。
稼げるタイミングを見計らって参入を検討してみてはいかがでしょうか。
ibu blogでは企業サイトでは得られないリアルな仮想通貨、ブログ情報を発信しています。
・仮想通貨歴5年(2017年~)
・DeFiで100万円以上を運用中
・NFTトレーダー
・ibu blogの運営者兼ライター
◆記事内の不明点はコメントかTwitterにて気軽に質問してください!
コメント