マレーシア内の人気スポットであるコタキナバルに行くけれど、
現地ではどうやって移動するの?
とお考えの方も多いのではないでしょうか。
そんな方のために今回は、バスやタクシーといった移動手段別に特徴をご紹介したいと思います。
おススメの移動手段や相場はどのくらいか?もあわせてご説明します。
この記事を読めば、現地での移動も安全でスムーズになり、充実したコタキナバルライフを送れること間違いなし。ぜひ本記事をご覧ください。
コタキナバルを愛する筆者が現地で得た情報をもとにご紹介させていただきます。
移動手段は何がある?
コタキナバルでの移動手段は、徒歩以外なら基本的に次の3つです。
- タクシー
- バス
- レンタカー
このうち大部分をタクシーが占めており、次点でバス、レンタカーとなります。
コタキナバルでは電車がありません。そのため、このような順位になっています。
今回は上記のうち、大部分を占めるタクシー、バスについてご紹介します。
現地に行くなら必ず押さえておきたい情報ですので是非ご覧ください。
コタキナバルでの移動手段 タクシー編
まずは、タクシーでの移動についてご紹介します。
メインの移動手段はタクシー
コタキナバルへの旅行では電車がないため、基本はタクシーでの移動がメインになります。
日本での生活では「タクシーは高くてできる限り乗りたくない・・・」という印象を持ってしまいますが、途上国だけあって相場も安いです。
筆者の体感では徒歩15分前後の距離であれば200円前後で利用できます。
(安さに甘えて近距離でもバンバン使ってしまってました。。安全ですし!)
また、タクシーを利用するシーンを筆者なりに考えてみましたのでご紹介します。
- 市街地内での移動
近場だと数百円で済むので暑さも凌げて便利です。(ついつい使い過ぎてしまう・・・)
- 空港と市街地間の移動(エアポートバスがない時間帯に到着する場合等)
エアポートバスもありますが、24時間運行ではありません。
空港発・・・8:00~20:30
市内発(コタキナバル空港行)・・・7:30~19:15
- ツアーを利用せずに遠方へ観光する場合
こちらはかなりレアケースですがご紹介します。
ツアーを利用すれば基本的に送迎付きですが、個人で全てを手配した場合はタクシーを利用することになります。
とはいえ、遠方になると帰りのタクシーを捕まえるのは至難の業。
ですのであらかじめ帰りの便もドライバーにお願いしておくと良いです。
ただし、コタキナバルに関しては現地ツアーを利用してもそこまで高くありません。
個人手配も労力を使いますので費用対効果をみて考えましょう。
オススメは配車アプリ「Grab」
上記では、タクシー移動での特徴をご紹介しましたが、
利用の際は配車アプリをおススメします。
コタキナバルでは配車アプリ「Grab」が浸透しておりまして、
こちらがかなり良いです。筆者は必須レベルだと思います。
(東南アジアへ良く旅行に行く方はごご存知の方も多いのではないでしょうか。)
Grabのメリット
下記にメリットをご紹介します。
- ぼったくられる心配がない
これはメリットとしてかなり大きいですよね。
Grabはアプリ内で目的地を入力し、ドライバーを手配し、その時点で料金が確定します。(素敵!)そのためメータが回っていなかったり、着いたら法外な値段を請求される事もありません。
- タクシーをつかまえやすい
アプリ内で検索をかけるので、タクシー乗り場に行かなくても比較的容易に見つけられます。
- クレジット決済
アプリ内でクレジット決済ができますので、謎の小銭と格闘する必要がなくなります。
(これ何円分??となりめんどくさくて結局使わない。。)
注意点:日本で登録を済ませるべし
メリットばかり紹介しましたが、Grabにも注意点はあります。
初回登録時に電話番号が必要であることです。
ショートメッセージで電話番号認証をする必要があるのですが、現地のwifi環境のみでは登録ができません。電話を使える日本で済ませましょう。
simフリースマホを利用している方は、現地で電話番号付きのsimカードを買えば登録できます。
コタキナバルでの移動手段 バス編
続いて、バスでの移動について紹介します。
タクシーやGrabほど利用シーンは多くありませんが、知っていて損はありません。
基本はタクシー 使いどころはアリ
基本的には前述のタクシー(Grab)で良いと思いますが、タクシーよりさらに安いので特定の場所へ行く場合はバスを使うのもアリです。
参考程度ですが、バスを利用するならこんな時でしょうか。
- エアポートバス
料金は5RMとかなり安いです。(約150円)
運行時間
空港発→8:00~20:30
市内発(コタキナバル空港行)→7:30~19:15
- 現地のローカル感を味わいたいとき
筆者は海外旅行に行った際、現地の鉄道やバスに乗るのが好きなので、
一度はどこかで利用するようにしています。
東南アジアに行くと、定刻にこない電車やドア無しで爆走するバスに乗せられたりと、
公共交通機関が不便かつ不安な点も多いですが、
その分、現地の文化に触れて「海外にきてるな~~」という気分になれるので。。笑
さいごに
いかがでしたでしょうか。
公共交通機関が整っていないコタキナバルですが、タクシー、配車アプリ「Grab」を駆使して充実したコタキナバル旅行を過ごしていただければと思います。
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