こんにちは。イブです。 (@ibuib__)
Binance(バイナンス)って聞いたことあるけどどんな取引所なの?怪しくない?
とお考えではないでしょうか。
今回はそんな方に向けてBinance(バイナンス)の特徴、メリット/デメリットを徹底解説したいと思います。
Binance(バイナンス)でかかる手数料や、損しない為の入金/出金方法についても紹介しますので、是非ご覧ください。
そもそもBinance(バイナンス)にまだ登録していない、という方はこちらからどうぞ。
貼っておきます。→ Binance(バイナンス)
※上記は僕の招待リンクでして、手数料10%OFFになります。もしよければどうぞ。
Binance(バイナンス)とは? 特徴、メリット、デメリット
Binance(バイナンス)は、最も有名な仮想通貨取引所の1つであり、中国で設立された海外取引所です。(今は中国の規制もあり移転している。)
筆者イブも一番最初に知った海外取引所がBinance(バイナンス)でした。
そして、利用者、取引高ともに世界トップレベルです。
本日(21/12/14)の取引高を見ると、2位のcoinbaseと大きく差をつけて、取引高1位でした。↓
ここからは、そんな圧倒的な地位を築いているBinance(バイナンス)のメリット、デメリットに分けて解説します。
Binance(バイナンス)のメリット
ここでメリットとしてあげるのは下記の4点。順にみていきましょう。
取引手数料が安い
1点目に上げるのは取引手数料が安い点です。
国内取引所では取引手数料が高かったり、仮想通貨毎に違ってややこしい場合がありますが、Binance(バイナンス)では一律0.1%。
BTCを買っても、どんなにマイナーな草コインを買っても0.1%なのでトレードする側からすると分かりやすくて良いですね。
0.1%なので、10万円分の取引をすると100円です。
また、Binance(バイナンス)が発行しているBNBを手数料として控除することで、手数料を25%オフにすることができます。0.1%の25%オフなので0.075%。
取扱い通貨が多い
2点目のメリットは取扱い通貨が多いことです。
Binance(バイナンス)ではBTCやETH等の主要な通貨を始め、さまざまな通貨を扱っており、本日(21/12/14)時点では約380種類の仮想通貨を取り扱っています。
仮想通貨界隈では、日々新しいプロジェクトが進んでおり、注目の仮想通貨を購入するタイミングを逃さない為には、取扱いの多さは大きな魅力の1つです。
国内取引所はせいぜい数十種類くらいですもんね。
ステーキング/セービングによる資産運用ができる
3つ目のメリットとして、Binance(バイナンス)ではステーキングやセービングといった資産運用をすることができます。
ステーキング?セービング?となった方の為もいると思います。
簡単にいうとステーキングやセービングをすることで、コインを保有しながら利息を得ることができます。
銀行預金の仮想通貨バージョンみたいなものですね。
仮想通貨の値上がりを待つだけでなく、保有しているだけで利益を期待できるため、注目されている運用方法です。
また、金利は数十%を超えるものもあり、それも魅力の1つです。
ステーキング、セービングの詳しい仕組みやメリット/デメリットについて知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。
新トークンを上場前に入手できる(ローンチプール/ローンチパッド)
4つ目に紹介するのは、ローンチプール/ローンチパッドというサービスです。
こちらのサービスでは特定の通貨を預け入れることで、上場前の新トークンを貰う、もしくは買うことができます。
また、特定の通貨はBNBやBUSDが多く、そもそも保有している方からすれば、無料で新トークンを入手することができる場合もあります。
上場後は数十倍に価格が跳ね上がる場合も多くあり、それ目当てで参加する方も多いですね。
ローンチプールに関しては、こちらの記事でも詳しく解説しました。あわせてどうぞ。
Binance(バイナンス)のデメリット
Binance(バイナンス)の利用を検討している場合、デメリットは抑えておきたいところですよね。
ここでは3点紹介します。
金融庁の認可を受けていない
1つ目のデメリットとしてあげるのは、Binance(バイナンス)は日本の金融庁からの認可を受けていません。
Binance(バイナンス)は日本の暗号資産交換業者として登録されておらず、金融庁は日本居住者に対するサービスを止めるよう警告を出しています。
Binance(バイナンス)はあくまで海外在住の日本人向けに日本語対応をしている、というスタンスのようですね。
金融庁からは、無登録の海外業者との取引は行わないよう注意喚起がでていますので、日本居住者の方は利用しないのが無難です。
日本人がBinance(バイナンス)を利用するにあたって罰則を受ける可能性は限りなく低いと思いますが、認可を受けずに金融商品取引業を行うBinance(バイナンス)側は罰則の対象になり得ますね。
日本円の入金ができない
2つ目にあげるデメリットとして、Binance(バイナンス)では日本円の入金ができません。
Binance(バイナンス)へ入金できるのは、ドルやユーロといった外貨と、ビットコイン等の仮想通貨です。
日本円から入金する為には一度国内取引所で仮想通貨を購入し、Binance(バイナンス)へ送金する必要があるよ。
手数料等で損をしない為の入金方法については、後述します。
ハッキングのリスク
3つ目に上げるのはハッキングのリスクについてです。
Binance(バイナンス)は、2019年にハッキング被害によって約45億円相当のビットコインが盗まれたと発表しています。
上記の被害額は、Binance(バイナンス)が取引手数料の一部を積み立てているファンドから補填されたため、ユーザーへの影響はなかったとの事ですが、このようなリスクがあることは認識しておく必要がありますね。
Binance(バイナンス)の手数料
ここでは、Binance(バイナンス)を利用する際にかかる手数料について紹介します。
大きく分けると下記の3つ。
取引手数料を安くする方法等、詳しい内容はコチラの記事で解説していますので、興味のある方はどうぞ。
Binance(バイナンス)の口座開設 やり方
Binance(バイナンス)の口座開設については、こちらの記事でやり方を詳しく解説しました。
非常に簡単なので、スムーズにいけば数分で終わると思います。
Binance(バイナンス) 入金/出金方法
Binance(バイナンス)の入金、出金方法についても長くなるので別記事でまとめました。
入金、出金時は意外と手数料等で大きく損をしてしまう場合もあるので、是非読んでみてください。
最後に
以上で本記事は終了です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ibu blogでは企業サイトでは得られないリアルな仮想通貨、ブログ情報を発信しています。
・仮想通貨歴5年(2017年~)
・DeFiで100万円以上を運用中
・NFTトレーダー
・ibu blogの運営者兼ライター
◆記事内の不明点はコメントかTwitterにて気軽に質問してください!
コメント