こんにちは。イブです。 (@ibuib__)
Binance(バイナンス)からの出金ってどうやってやるの?
出金するときに気を付けるべきことは?
とお考えではないでしょうか。
Binance(バイナンス)は海外取引所ということもあり、とっつきにくいですよね。
今回はそんな方に向けて、Binance(バイナンス)の出金方法について解説したいと思います。手数料や、出金前に知っておきたい事もあわせて紹介しますので是非ご覧ください。
そもそもBinance(バイナンス)にまだ登録していない、という方はこちらからどうぞ。
一応貼っておきます。→ Binance(バイナンス)
Binance(バイナンス)の出金手数料、最低出金額
Binance(バイナンス)からの出金方法を紹介する前に、出金時にかかる手数料について紹介したいと思います。
Binance(バイナンス)に入金する際は、特に手数料をBinance(バイナンス)側にとられることはありませんが、出金時は手数料が発生します。
出金手数料は通貨毎によって異なるため、主な通貨を抜粋して下記にまとめました。
あわせて最低出金額も記載しています。
上記の表にのっていない通貨の出金手数料は、Binance(バイナンス)の公式ページで確認できます。→Binance(バイナンス)の入出金手数料
ビットコイン(BTC)だと出金手数料が0.0005なので、1ビットコインが575万円だとすると2875円の手数料がかかります。
0.0005BTCだけと思いきや、けっこう高い。。
イーサリアム(ETH)でも約2500円くらいしますので、リップル(XRP)等の手数料が安い通貨で国内取引所に送ると手数料を抑えられますね。
余談ですが、リップル(XRP)を国内取引所に戻したあと日本円に換金する場合、コインチェック にはリップルの販売所しかないので、換金時はの取引所でリップルを売却した方がお得だと思います。(コインチェックも簡単で分かりやすいので良いですが・・・)
Binance(バイナンス)からの出金方法
ここでは本題のBinance(バイナンス)からの出金方法について解説します。
例として、出金手数料の安いリップル(XRP)を、Binance(バイナンス)から国内取引所へ出金してみたいと思います。※国内取引所は利用者の多いコインチェックを例として使用
大きく分けると下記の2ステップだけです。非常に簡単。
①送金先(国内取引所)のアドレスを確認
まずは送金先のアドレスを確認します。
今回は国内取引所のコインチェックを例としていますので、TOPページへアクセスし、ログインします。
すると、左のメニュー欄に「暗号資産の受取」がありますので開きます。
開いたページでは、国内取引所へ送る通貨を選択できるようになっていますので、今回はリップル(XRP)を選択。
そして「アドレスを作成」をクリックするとアドレスと宛先タグ(MEMO)が出てきます。
※通貨によっては宛先タグはありません。
このアドレスと宛先タグを絶対間違えないように控えてください。右側のボタンでコピーするのがおすすめです。(間違えるとお金がなくなるかもです。)
②Binance(バイナンス)にて出金手続き
ここからはBinance(バイナンス)側での操作です。
まず、Binance(バイナンス)公式ページを開きます。
画面右上より、ウォレット>フィアットと現物を開いてください。
下記画面がでてきますので画面右上の「出金」をクリック。
下記画面がでてきますので、通貨を選択し、先ほど控えたアドレスとMEMO(宛先タグ)を入力します。(ネットワークはアドレスを入力すると自動で出てきます。)
あとは出金したい金額を入力し出金を押すと、認証コードを求められますので、コードを入力すれば完了です。
出金手続きが完了するまでは時間がかかるので、気長に待ちましょう。
Binance(バイナンス)からの出金 知っておきたい事
ここではBinance(バイナンス)からの出金を行う際、知っておきたい事をまとめました。少しでも参考になれば幸いです。
日本円の出金はできない
現時点(21/12/8)ではBinance(バイナンス)内で日本円に換金して出金することはできません。
日本円にしたい場合、Binance(バイナンス)が日本円に対応していない為、仮想通貨を国内取引所に出金してから日本円に換金する必要があります。
出金時は手数料を抑えよう
出金手数料のところでも触れましたが、出金する通貨によっては手数料が数千円かかることがあります。
ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)は手数料が高いので、XRP等の他の通貨に換金してから送金するのがお得ですね。
出金スピードの違い
仮想通貨によって、出金スピードは異なります。
通貨によってはBinance(バイナンス)側で出金申請を完了させたあと、国内取引所に到着するまで時間がかかるものもありますので、急ぎの場合は出金スピードの速い通貨を選ぶのが良いですね。
やはりXRPはスピードを売りにしているだけあって速いです。
最後に
以上で本記事は終了です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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